日商簿記2級/社債の仕訳教えてください。
質問1:テキストをよく選んだつもりでしたが、いざやってみると解説がなくて解答を見てもわかりません。
問:次の一連の取引を仕訳しなさい。
(1)5月10日 売買目的で和歌山商事株式会社の社債(券面金額¥2,000,000)を¥100につき¥96(裸相場)で買い入れ、代金は端数利息を含めて小切手を振り出して支払った。なお、その社債の利息は年7.3%、りばらい日は3月および9月の各末日である。
(2)9月30日 上記社債の利払期日到来の利札を当座預金に預け入れる。
解答へのアプローチ
社債の価額(裸相場)は、\2,000,000×¥96/100=\1,920,000
端数利息は\2,000,000×40日(4月1日~5月10日)/365日=\16,000である。
解答
(1)借方 売買目的有価証券 1,920,000
有価証券利息 16,000
貸方 当座預金 1,936,000
(2)借方 当座預金 73,000
貸方 有価証券利息 73,000
となっています。
が、私にはどうして、¥73,000になるのかわかりません。
私の考えは、¥2,000,000×183日(4月1日~9月30日)/365日=¥73,200です。
183日の根拠は、4月(30日)+5月(31日)+6月(30日)+7月(31日)+8月(31日)+9月(30日)=183日です。
この考えは間違っていますか?
質問2:なお、こんな私でもわかるように、もっと詳しく親切な解説のあるテキストをご存知でしたら教えてください。
ちなみに高校の時に工業簿記が克服できずに、日商簿記検定2級が受かりませんでした。
年月が経ち、得意な商業簿記もすっかり忘れています。
仕事で仕訳していたので大丈夫かと思っていたのですが、このような込み入った仕訳はしていなかったので、実力は3級程度かと思います。
どうかよろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。ごもっともなご意見で、すっと納得出来ました。