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商業簿記でわからないところが・・・
今、日商簿記の2級の勉強をしているんですがそこで分からない所が。 第3問の決算整理仕訳のところで社債が出てくる問題があるんですが 社債利息を出すときに償却原価法で出すのと普通に年利率をかけて出すやつがあるんですがどういうときに2つとも仕訳するのでしょうか? 問題をやっていて償却原価法で出すだけのやつや、二つとも仕訳するものがあるんでどうやって見極めればよいのでしょうか? どなたか解説お願いします。
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- shugust
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回答No.1
問題が分からないので、思いつくだけの解答を全部書きますが、的外れだったら、また追加で質問してください。 (1)普通に年利率をかけて出すやつのみ 平価発行の場合が妥当します。 50000円の額面の社債を50000円で発行したような場合です。この場合ですと、社債期間で、発行価額を社債価額まで償却するという発想がないので、(額面*年利率)で社債利息が出ます。 (2)両方のやつ 低価発行で償却が定額法 たとえば、50000円の額面の社債を45000円で発行した場合(社債期間5年、社債利息3%の場合) 社債利息は(50000-45000)/5=1000←償却分 50000*3%=1500←現金支払分 (3)償却原価法のみ 低価発行で償却方法が利息法 たとえば、50000円の額面の社債を48000円で発行した場合(社債利息2%の場合「実効利子率3.426%になる」) 社債利息は48000円*3.426%=1644 ↑ 内訳としては、50000円*2%=1000円←現金支払分 1644-1000=644←償却分 となります。