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回収不能になった前払金について
従業員が突如会社に来なくなり、連絡もとれなくなったため 自己都合による退職扱いにすることになりました。 ですがこの従業員には給料を前払いで支払をしており 帳簿には回収不能のまま金額が残ってしまっています。 ※本人から「給料日前に少し前払いでお金がほしい」と 申し出があったため、「前払金」として処理しています。 結局この金額については回収ができなくなってしまったのですが 仕分けはどのように処理すればよいでしょうか。 借方、貸方、仕分けを教えてください。
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給料の前貸をしていたとのことですが、 その従業員に支払うべき給与債務よりも多く貸していたのでしょうか。 それにより仕訳が異なりますので、パターンで紹介します。 1.前貸>給料 (給料)××× (前払金)××× (雑損)××× 2.前貸<給料 (給料)××× (前払金)××× (雑収入)×××
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- hata79
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NO1の方の回答で正解だと思います。 支払うべき給与は払ってしまってるので、前払金だけ残ってしまったぁという場合には、私ならですが退職金にしてしまいます。 本例では、前払い金が残ってると表現されてますので、こちらにあたるのかな?と。 退職金 ▼▼▼ / 前払金 ▼▼▼ これは、とにかく本人には現金を払ってあることを残すとともに、万一労働基準監督署などに「退職金もくれなかった」などと言われたときの用心です。 給与支払事務には、このような事故が起こるのですが、営業外損失となる雑損におでましいただくと「なんじゃ、これ?」と質問されると人事的なことまで説明しないとならず、うっとうしいです。 「従業員の給与や退職金の支払い」という土俵の上で片付けてしまいたいというのが私の考えです。 また、退職扱いにした点とも整合性が保たれます。 なお、雑損にするというご意見が誤りだという意味では決してありません。
お礼
仕訳方法含め、大変わかりやすいアドバイスありがとうございました。