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帳簿上と実際の金額が違うときの修正の仕訳方法
またよろしくお願いします。 どこか(どこでかは不明)で帳簿上と実際の金額に誤差が生じました。(+5000円) 入力間違いかもしれないと、領収書やジャーナルの類を、以前に帳簿と実際の金額を確かめた時点まで遡って点検しましたが、入力の誤りはありませんでした。金額からして、どこかで1万円券と5千円券を取り違えたのだろうと思われますが……。 この場合、帳簿上への仕訳は、「借方:現金 5,000円・貸方:雑収入 5,000円 (摘要:検算の結果の誤差)」で良いのでしょうか。 また、今回の逆のケース(帳簿のほうが実際より金額が多い)がもし生じた場合の仕訳は、「借方:雑損失 5,000円・貸方:現金 5,000円 (摘要:検算の結果の誤差)」で良いのでしょうか。 NG/OKと、NGの場合のより適切な仕訳方法をご教授ください。 なお、当方で会計処理に使用しているソフトは弥生会計09です。
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- mukaiyama
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回答No.1
>「借方:雑損失 5,000円・貸方:現金 5,000円… このようなご質問をするからには、個人事業主のかたかと想像しますが、ずさんな経理をして経費を増やせることはありません。 ポケットマネーから事業用財布に 5,000円を補填して帳尻を合わせておきます。 もしくは、雑損失などという経費科目ではなく、 「事業主貸 5,000円/ 5,000円現金」 でもかまいません。
お礼
なるほど。事業主借・事業主貸を使うわけですね。勉強になりました。 退職された方を悪くいう気はないのですが、前任の経理の方はかなりいい加減(?)な方だったようで、経理担当は今年の3月1日付からわたしなのですが、2月28日までの入力を見るに、他の経費に誤差金額を被せる(たとえば、どうやら100円のマイナスがあれば「消耗品費1150円・現金1150円(本来は1050円)」、逆に100円プラスは「消耗品費950円・現金950円」のような隠し方をしていたようです。 「1円2円の誤差でも10000円単位の誤差でも同様の重大事件として扱わなければ商人の店はおかしくなる」というのがわたしの考え方なので、まずは自分を含め従業員の皆さんに、 (1)経費を使う場合、また売上高を回収する場合、必ずその場でお金を検算すること (2)仮払金の精算や経費請求の際にも、検算の上誤差がないことを確認して、仮に誤差があるときは金額の多寡にかかわらず顛末書を書かせること の2点を浸透させていければと思っています。とりあえずその件について社長に上申します。 また、ご賢察の通り、うちは個人事業の小売業で、姉が社長(というか個人事業主)なので、その辺の意見は言いやすいと思っています。(前任の経理は姉の友達でした) ありがとうございました!