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近視の確率について
確率の問題で解答と合わないのでご協力お願いします。 一般的に学生の30%が近視であるとするとき、 1クラス18人の少なくとも半数以上が近視である確率について (1)二項分布により求めなさい。 (2)正規分布近似により求めなさい。 という問題です。 (1)(2)については答えが0.05になるそうです。 私は(1)について 0.3×18C9×(1/2)^18と考えたのですか 答えと合いません。どういう考え方が正しいのでしょうか? また、(2)についてもお願いします。 よろしくお願いします。
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二項分布について、成書で確認してください。 貴方の覚えている式は、違います。 (1)は、Σ[k=9から18まで](18Ck){(0.3)^k}{(1-0.3)^(18-k)} です。式を簡単にする適当な公式もないので、 各 k に対する項を皆計算して、合計を出してください。 (2)は、中心極限定理を使うのかな。(参考↓) http://www.kisc.meiji.ac.jp/~nino/2010/1020.html 平均 m と分散 v を持つ分布から独立反復抽出した標本の平均は、 標本数 n が n→∞ の極限で正規分布 N(m,v/n) に分布収束する というのが、中心極限定理です。 今回の場合、確率 0.3 で値 1、確率 0.7 で値 0 をとる分布から 標本数 n = 18 の標本をとったと考えて、 近視である比率は N(0.3, 0.21/18) で近似できる。 その値が 0.5 以上になる確率を、正規分布表で見れば答えが出ます。 標準正規分布表を引くことになるので、 N(3/10, 7/600) で 0.5 以上は N(0, 1) で (0.5 - 3/10)/√(7/600) 以上と等確率 であることを使って求めましょう。
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- MagicianKuma
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No1さんの回答の通りです。蛇足ですが(1)を計算してみると、0.05958・・・となりましたので、(1)の答えは0.05というより0.06の方が近いかと。