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未払金や買掛金の期末残高と会社の黒字・赤字について
- 期末に未払金や買掛金が残っている場合、それらの金は「まだ期日が到来していない金」です。
- 未払金や買掛金が残っている場合、会社の黒字・赤字は利益との関係によります。
- 買掛金や未払金が残っている場合、その金額によって会社の財務状態が変わる可能性があります。買掛金や未払金の性質にも注目する必要があります。
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話を簡単にするために簿記の原則を無視されていますから答えが見えないのですよ。 もしかして『手持ち現金が100万円に対して負債が200万円だから赤字会社』と考えてしまったのですか? 全て黒字であり、法人税を納めなければなりません。 設例1で説明すると 利益[自己資本]が100で、買掛金[負債]が200と言うことは、資産が300残っています。[貸借一致]。流動資産が「現金」100のみと言うのであれば、「固定資産」や「投資等」「繰延資産」に200存在する事になってしまいます。 そして本来、買掛金や未払金は先方の請求書等の確証で計上するため、決算の時点で計上している金額は支払確定額に近いものです。 尚、ご質問文では 1 『買掛金の中には、期日が来期であり、期末の時点では取り立てもないし、』 決算月を基準にして『来期』と言っているのであれば、それは当たり前です。 ⇒3月決算の会社であれば、4月から翌年3月が『来期』 ⇒ある購入先への支払い条件が「月末締め・翌月末支払・(〆後)180日の手形」だとすれば 平成25年3月中に購入した代金は同年4月末に支払い、その手形の期日は同年9月30日であり、 決算時には買掛金で計上しています 2 『、支払う必要が全くないものもあるかもしれないし、』 いい加減な会社であれば税金逃れの為に架空の買掛金や借入金を計上するでしょうが、これは税務調査で否認されるので、利益が増えてしまいます。 3 『相手を脅迫して支払いを拒んだりしたものもあるかもしれませんし、無いかもしれません。』 支払いを拒んでいても債務は存在いたします。これを正当な方法以外で消滅させてしまえば、利益が増えますね。その買掛金計上額と同額のキャッシュは支出いたしませんが、税金(地方税を含む)として3割強の支出と業界内での悪評と引き換えするだけの必要性があるのでしょうか?
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- keirimas
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「利益が100万円ある」という事実で黒字です。 買掛金や未払金ががあろうがなかろうが、それを支払う前と後で利益が変わるのではありません。
お礼
ありがとうございました。 よくわかりました。
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