いつもお世話になります。
どうぞ宜しくお願い致します。
They can develop a sense of security and confidence that allows them to become independent.
の訳について質問です。
訳は「自分を自立させてくれる安心と自信の感覚を身につけることができる。」
となっており、that以下の関係代名詞節が、security and confidenceの両方にかかっているような訳になっています。つまり、共通関係は、securityとconfidenceのようです。
ただ、そうすると、先行詞が、security and confidenceの複数なので、allowsではなく、allowにならないと文法的におかしくはないでしょうか。
この文章は、ネイティブチェックが入った、何年も使われているしっかりした本なので、英語が間違っているとは思えません。
どのように解釈すればよろしいでしょうか。
どうぞ宜しく御願い申し上げます。
先行詞は a sense of security and confidence
という全体,あるいは a sense であり,
これは a sense of security and a sense of confidence とはちょっと違います。
security と confidence が両方存在する,一つの感覚です。
All study and no play makes Jack a dull boy.
こういうのも,all study makes ~ and no play makes ~
というのでなく,all study and no play が両方そろって
and という語による単複の感覚の違いです。
お礼
いつもご回答ありがとうございます。 早とちりをしてしまいました。 先行詞は、a senseですね。 納得しました。ありがとうございました。