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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:登記簿の住所と地籍図の位置が誤っている)

登記簿の住所と地籍図の位置が誤っている

このQ&Aのポイント
  • 登記簿に記載されている住所と、実際の地籍図の位置が逆になっている状況が判明しました。
  • お隣の土地所有者は土地の変更を拒否しており、現在の土地がお隣の土地である権利を主張しています。
  • 裁判による登記簿と地籍図の食い違いの修正について、土地を追われる可能性もあるのかについて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • oyazi2008
  • ベストアンサー率66% (977/1462)
回答No.1

不動産業者です。 まず住民票の住居表示やゼンリン地図などの住居表示と、地籍上の「地番」は、意味合いが違いますので住居表示の件は今回は忘れてください。 以降○1番地の1をA ○2番地の1をBと記します。 まず、隣家の主張ですがB地が自己のものであるという主張は当然ですが、現在公図上A地となって隣家の居宅がある部分を主張しているのか?質問者さんの居宅が建ってるB地を主張しているのかわかりません。あくまでB地を所有しているという主張であり、隣家は現在の状況を正確に把握しているのですか?私はあくまで現在住んでいる公図上のA地を隣家はB地だと主張しているだけの様な気がしますが・・・・・・隣家の底地の所有権を主張する者はいないのでは? 事の本質は、かなり昔の話ですから、登記を間違った?か公図が間違ってるか?のいづれかで、可能性としては、公図の誤りの方が高いと思います。接続不一致の公図など位置関係はでたらめなものも多いです。 対策としては、素人ではむずかしいので、土地家屋調査士に依頼して法務局での過去の履歴など調査してもらい、報告を受けましょう。ここで公図の誤りか?登記の誤りか?ほぼわかるでしょう。 公図の誤りならば、法務局と土地家屋調査士が協議して、公図が職権で校正されます。 登記の誤りの場合は、これは面倒ですね。これは司法書士が法務局と協議の上、登記原因を錯誤などとして、A地B地の所有者を変更するものと思います(これはちょっと自信なし) 登記の誤りの場合、必ず隣家の同意も必要となりますから、一番先に書いた隣家が本当はどう解釈しているのか?が問題となります。 ここで隣家が現状の公図のままの所有権を主張し妥協しないなら裁判となるでしょう。 >裁判等で争った場合、状況によっては現在の土地を追われるようなことはあるのでしょうか? それはありません。しかし揉めた場合解決するまで現在の建物を壊さずにそのまま住み続けないとならなくなります。(質問者さんの建物の存在する権利が法的に認められています、これを壊すと更地になり有利に事を運ぶのがむずかしくなるため) まずは土地家屋調査士に依頼して現状を原因を調査してもらい、その報告を土地家屋調査士から隣家へしてもらいましょう。 

marlboro4m
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 大変詳しい解説、対応策をありがとうございました。 私も父親から聞いた話なので、本当かわかりませんが、 隣家はA地が自分の土地と言っているとのことでした。 ただ、実際隣家にこの話を持っていく前にできることがあればとご質問させていただきました。 回答者様のいうとおり、まずは土地家屋調査士に依頼し、調査の上、隣家に話を持っていくようにいたします。 本当にありがとうございました。

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