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昭和45年の測量図の信頼性
- 昭和45年の測量図の信頼性について検討します。
- 売却する土地の測量図は昭和45年のものであり、登記や固定資産税の算定にも使用されていますが、その信頼性に疑問が生じています。
- 測量の技術的な問題で多少の誤差は生じる可能性はありますが、30%もの誤差があるという主張は一般的ではありません。
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質問者が選んだベストアンサー
測量費用と土地が多くなった場合のメリットを考えてどちらが多いか考えて行った方がいいと思います。 測量も、簡易測量でも結構しますけど、境界を確定させる測量では、隣地所有者の立会が必要で、時間と労力そして、費用も多額になる場合もあります。また、立ち会い拒否や、境界線問題が逆に発生する場合もあります。お互いの登記土地面積が実際より大きい場合、境界線が違うと納得しない事で発生する危険性もあります。
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- agboy
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俗に言う、『縄伸び』『縄縮み』ですね。 実測の結果、登記面積よりも広くなるのが縄伸びで、その逆が縄縮みです。 一般に市街地では縄伸びし、山林では縄縮みする傾向があると言われています。30%はともかく、縄伸びしている可能性が無いとは言えないと思います。これは技術的な問題と言うより『思惑』或いは『作為』の問題ですね。 ご親戚の顔を立てるのであれば、ホームセンターで30mのメジャーを購入して、測ってみることです。30%の違いがあるのなら、その程度の簡易測量でも判るハズですから。 ただ、『坪当たりいくら』ではなく『総額いくら』で売るのであれば、多少の誤差は気にしないことですね。
- atelier21
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前ご回答文を是として重ならない様にします ご存知の様に、実測売買or登記簿面積による売買とがありますよネ 測量技術より、故意の人意の方が差異を作るのかも知れない ひょっとしたら、もう少し大きく高くなるのではないかと期待されている? 或いは、親戚の方が其の作為を多少知って居られる? 多少のずれは承知して、ご自分で実測され測量図と見比べられたら如何でしょう
お礼
ご教示、誠に有難うございます。 私は登記簿による売買でいいと考ておりますが、年長の親族からのアドバイスへの対応にも、配慮が必要かと悩んでおります。(正直、少々煩わしく感じております。) 3割も異なるのかどうかなら、シロウトが図っても検証できそうですね。
- ify620
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土地の測量技術は、明治時代から既に大変正確です。 日清戦争に従軍した祖父の遺品に測量道具が有りました。 問題は、その運用です。境界騒動で、法務局も不正を看過する状況が現実にあるようです。 選挙絡みで、市役所も不正をするようです。 ところで、お隣に売るのでしたら、お隣さんの言うとおりです。 >買主のお隣さんが必ずしも測量はしなくてもいいと… 貴方の親族の言い分に耳を傾けるのは愚かな事です。無視しましょう。 土地を売るのであって、広さを売るのでは無いでしょう。 ◇売る土地の境界が売った後も貴方の土地に接している場合は、 売った後の境界を売る前にしっかり杭なり側溝なりコンクリートで区切りを付けます。 売る前で有れば必要な境界は貴方の言いなりで決まります。 貴方が売る気になっているのであれば、売る部分全体で何円と決めれば良いのです。 金額は相対で決めるのです。面積は、関係ないのです。お隣の土地になった後のお隣との境界が重要です。 「値段は内緒にして欲しい。これでいかがですか?」 とお隣と相談しましょう。 今回の売買を必要とする側の言い分が通ります。売りたければ、値段は下がり、買いたければ値段は上がるのです。面積は登記するときの登録税がほんの少し違います。 他人の言葉など引用するとお隣との関係が拗れて、それ以上の不利益が生じます。 素人ですが、測量士に依頼すると一筆40万円くらいと市役所で言われました。 売る土地の値段に乗せられる額でしょうか? >30%も違ったりしますでしょうか? するともしないとも言えます。技術は有っても面積は税をかけるためであったので、住宅意外は少なめに記載したようです。 所有権と筆界は違うとも言います。 20年占有していれば所有権を主張出来ると法務局窓口では言います。 登記していなければ、所有権は主張出来ないとも同じ窓口で言います。 お隣との土地の売買は、売った後の自分の所有地の境界をしっかりすることだけが要点です。 お隣が見ている時にしっかり丈夫な杭を沢山打ちましょう。下に拳骨と呼ばれるコンクリートも流し込んで。 (譲れる範囲を多めに見て=杭の自宅側が境界線になっても良いような部分に杭を打てば安心です。杭の中心や縁が境界になることが有ります。)
お礼
ご教示有難うございました。 >土地を売るのであって、広さを売るのでは無いでしょう。 まさにこの一言に、すべてが凝縮しているように思います。 貴重な教唆です。 有難うございました。
後々のことをかんがえると測量を改めてされることを勧めます。土地の境界線をめぐるトラブルはかなりあるからです。でも貴方の親せき筋の方が言うような程度の誤りなどないはずです。私の父は関東のある県に投資目的で騙されて購入した土地(地もくは山林)を所有していました。父も気になっていたから、私に どうなっているか見て来てくれ と言ったのです。まず場所を特定するまでが大変。役所で図面をもらいナビを頼りに行っては見たものの、そこはまさにジャングル地帯そのもの。取りあえず市役所の方に図面上で測量してもらい、車のタイヤでメジャーのはじっこを踏ませ、片方をひっぱりだし自分で測量したようなもんでした。それから私道に面した間口は何メートルと言われてましたから。同様の手口で測量しました。その父もことしの1月にがんでなくなり土地の相続も私がしましたが悩みのたねではありますが。親戚の人はじぶんにはかんけいないからそんな軽口たたくのであまり気にしないでください。土地の売却まして隣人同士と言うとなにかとてつづきがめんどうになります。とらぶるにならないためには事前に司法書士に相談してください。
お礼
早速のご教示、有難うございます。 また、ご経験を基にした貴重なアドバイスを頂戴し、大変参考になりました。 親戚の言葉は、真に間に受けないのが懸命ですね。
お礼
非常に専門的な見地からのアドバイス、有難うございました。