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期末到来!前の期の支払いをどう処理する?
- 期末が過ぎてから金額が確定するものは、前の期の支払いをどう処理するべきでしょうか?会社の経費には、社長個人の携帯電話代や車の使用料などが含まれます。これらの個人使用分は会社に納める約束ですが、期末まで金額が確定しないため、どう処理すれば良いのか悩んでいます。
- 会社の仕事には、社長個人の携帯電話や車を使っています。電話代やガソリン代は一旦会社負担とし、個人使用分は期末に算出して会社に納めることになっています。しかし、期末まで金額が確定しないため、前の期の支払いを翌期に精算する必要があります。しかし、日付のごまかしは税務署に問題とされるため、正確な処理方法を模索しています。
- 今年が設立年の当社は、前の期の支払いを翌期に精算することになります。何年も続く会社ならば、前の期の分を今期に、今期の分を翌期に精算する方法もありますが、当社の場合は初めての経験です。期末までの残り日数が少なくなっているため、どのように処理すべきか悩んでいます。アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
>6月(つまり翌期突入後)の銀行口座への入金であっても仕訳帳簿には5月末日の日付で記帳してかまわない、のでしょうか? かまわないといよりは、5月に発生した経費は5月の日付で処理するのが基本です。「発生主義」といいます。 発生主義・現金主義 http://financial.mook.to/accounting/01/structure_13.htm (以下は月ごとに清算する例です) 5月に発生したガソリン代は5万円だった。そのうち半額は社長個人の負担とする 5月31日 車両費 50,000 現金 50,000 立替金 25,000 車両費 25,000 6月×日(社長から個人負担分を支払ってもらったとき) 現金 25,000 立替金 25,000
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- keirimas
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>で、わかった時には、もう来期に突入してしまっているわけです。今さら支払おう、ったってもう遅い、ってわけです。 決算報告書の提出期限はNo.2で述べたとおり、決算日の翌日から2か月以内(特例で3か月以内)ですから、遅いということは全くありません。 6月になったら5月までの経理内容を修正できないことも全くないのです。 6月になってからで十分ですので、「会社で負担したガソリン代が年20万円と確定した。半額は社長個人の負担とする。」というような仕訳を過去の(この場合5月31日の)日付で処理すればいいのです。 5月31日 立替金 100,000 車両費 100,000
お礼
ご回答ありがとうございます。 ところで、 >6月になってからで十分ですので、「会社で負担したガソリン代が年20万円と確定した。半額は社長個人の負担とする。」というような仕訳を過去の(この場合5月31日の)日付で処理すればいいのです。 5月31日 立替金 100,000 車両費 100,000 当方は会計を明朗にするため、収入、支出のカネの動きは、なるべく記録がのこるように銀行口座を経由することにしています。 貴殿の回答にあるやり方は、6月(つまり翌期突入後)の銀行口座への入金であっても仕訳帳簿には5月末日の日付で記帳してかまわない、のでしょうか?
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
法人税の申告期限は2ヶ月後です。 5月末日がきて、その翌日に決算を締め切りして確定などできないからです。 例 5月31日付けの請求書が6月になってから届く。 5月31日に、会社が買うべきものを従業員が立て替えて支払った消耗品の領収書が、6月になってから提出された。 などなど。 5月31日決算だと、6月1日の午前00:01には決算書が出来てないといけないと思い込んでおられませんか。 それは無理というものです。
- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
月が間違っていました。失礼しました。今期は5月で終わるのですね、5月末の日付です。 ・会社で負担したガソリン代が年20万円と確定した。半額は社長個人の負担とする。 5月31日 立替金 100,000 車両費 100,000 ・同様に、電話代年額12万のうち、5万は私的使用と判明した 5月31日 立替金 50,000 通信費 50,000 以上が今期までの処理です。 ・翌期になって、上記の個人負担分を払ってもらったとき 6月×日 現金 150,000 立替金 150,000
お礼
ご回答ありがとうございます。 ええ、ですからね、今期が終わってみないと、今期、社長が幾ら電話代を使ったか、 幾らガソリン代を使ったか、がわからないですよね。 社長が夜中まで金策に走っているかもしれないし、その半分は一律私用でガソリンを消費した、って事にしてるわけですよ。 夜中まで金貸しに借金の申し込みをしているかもしれない、その途中に飲み屋のお姉ちゃんに電話してるかもしれないし。これは明細が来てみないといくらが私用分なのか判別できない。 ということは会社が社長の私用分をいくら立て替えるべきか、わからない訳ですよね。 で、わかった時には、もう来期に突入してしまっているわけです。 今さら支払おう、ったってもう遅い、ってわけです。 さあ、これをどう処理するか、って話です。
- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
翌期にならないと金額が確定しないのは珍しいことではありません。 決算報告は期末の翌日から2か月以内となっているのもそのためです。 翌期になってからでかまわないので、6月30日の日付で仕訳をします。 (一例) ・会社で負担したガソリン代が年20万円と確定した。半額は社長個人の負担とする。 6月30日 立替金 100,000 車両費 100,000 ・同様に、電話代年額12万のうち、5万は私的使用と判明した 6月30日 立替金 50,000 通信費 50,000 以上が今期までの処理です。 ・翌期になって、上記の個人負担分を払ってもらったとき 7月×日 現金 150,000 立替金 150,000
お礼
5月末日で今期が終わるのですが、6月末日までは今期として処理していいのですね。
- afterrain
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今月末に置いて下記の仕訳を入力すればいいと思います。 期末時 未収金 / ガソリン代等の勘定科目 翌期入金時 現金等 / 未収金 金額が確定するのは今期が終わってからになってしまうかもしれませんが、計算した金額で上記の仕訳を起こせば問題ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よくわかりました。
お礼
ありがとうございます。