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社労士ってこれから有望な資格になるのでしょうか
社労士なんですが、これから有望な資格と言えるのでしょうか。社労士の存在が必要な会社ってあまりないような気もしますし、労使の利害調整などもこれだけリストラが簡単にできるような世の中ですから、重要とは思えません。労使間のトラブルに際しても現実に社会的立場で行動している社労士は皆無と思いますし、金を払っている相手にしか従わないのが普通です。 給料計算も源泉税がらみで税理士サイドからクレームが付いているようですので、看板にするわけにもいかないでしょう。また試験に受かっただけでは独立できませんし、みすみす客をとられそうな相手を社労士事務所が雇うとも思えません。 なにかこの資格をとるための意欲をかき立てられるような回答ってないでしょうか。
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社会保険労務士に限らず、有望な資格などというものはありません。これはあなたの挙げられたような理由によります。 料理にたとえます。 料理に必要なのは、食材と調理の腕です。どんなにいい食材があっても調理の腕がなければ、宝の持ち腐れです。一方でどんなに調理の腕がよくても食材がなければ、なにも作れません。そして食材の数は多ければ多いほど、かつ良質のものが多いほど、腕を活かして美味しい料理を作り上げることができます。 資格は食材です。資格ひとつではなんの役にも立ちません。これに資格を活かすためのテクニックを身につける必要があります。テクニックとは業務経験であったり、こねであったり、営業力であったり、アイデアだったり。 そういうテクニックに自信がないのでしたら、まずは食材を掻き集めることです。他の資格とか、資格以外のこととか、色々な材料に目を向けて揃えていきましょう。色々なものが揃うと、なんとかなる場合もあります。
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私は社労士は必要だと思いますよ。 社労士の仕事はトラブルだけではありません。 会社があって従業員がいるのですから、当然、お給料も発生しますし、法律的なことも発生します。安全に従業員に働いてもらうために、雇用者は法律を守らなければならないからです。 めまぐるしく雇用情勢や法律が変わることへの対応や、職場のメンタルストレスが叫ばれ、サービス残業の廃止も叫ばれている中、社労士のプロとしてのニーズは高いです。 特に社会保険料(健康保険や年金など)は、政府の思惑でころころかわりますから、大変ですよ。 社労士の資格を取って独立するよりも、社労士の資格を持つ社員の存在のほうが会社にはありがたいです。 だって、社労士事務所に頼むより安いし、会社の事情だって理解しているし、専門知識を持っているから社員だって頼れるし。 最近の社労士資格を持っている人って、独立せず、そのまま社内社労士として活躍されているケースが多いようです。
お礼
PCが動かなくなってお礼が遅れました。申し訳ありません。ある程度大きな会社ではそうかもしれませんが、私のように年齢などで不利な条件が多いと、独立するしかその資格の使い道はないように思えます。しかし、社会的なニーズはまだ高いとのお言葉に励まされました。ご回答に感謝します。
お礼
PCがダウンしてお礼が遅れて申し訳ありません。資格をとっても実質が伴わなければ自分の武器にはならないということですね。ご回答ありがとうございました。