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より現実的な資格はどれでしょうか?

司法書士と税理士と行政書士の資格取得で迷っています。私の現況は5ヶ月前に大手百貨店を退職したのち妻の実家である熊本に移住した、普免と日商簿記2級(経理経験4年)を持つ36歳2児の父です。現在生活資金は住宅財形(未解約)を含めると約600万円あります。就職活動もしていますが将来のことを考えると資格を基にできれば独立したいと考えています(営業力も必要ですが)。 そこでお伺いしたいのは上記資格開業者の方々の現状です。私も家族を養わなければならない責任があるため、取得のためのベクトルをどれに向けるべきか、より現実に則した情報を求めています。ウハウハの現状、悲惨な現状、都会での現状、地方での現状、営業力などなく関係なくこの業界の絶対的現状はこうだ!などどんな事でも結構ですので、是非貴重なご意見(私の現況を踏まえた形で)をよろしくお願いいたします。熊本県にお住まいの方からのご意見はより一層参考にさせていただきたいと思っています。 あと資格に関しては徐々にステップアップ『(例)行政書士→司法書士』する方が良いとか、取得すると役立つコラボレーション『(例)税理士と社労士』等があると思います。他にも法律系でこんな良い資格があるよなどのご意見・情報がありましたら是非教えてください。 長々とした質問で申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いします。

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  • hiro_six
  • ベストアンサー率66% (10/15)
回答No.8

昨年行政書士試験に合格して2~3年以内に独立しようと考えているものです。 私も資格取得の時は悩みましたがパイの大きさや試験の難しさ(税理士や弁理士などは企業が相手。司法書士が労力に見合う結果が得られにくい)から最終的に行政書士を選びました。 その時のスクールの先生が言っておられたのですが、相乗効果があるのは土地関係で大きな利益が上がる可能性のある「宅建」だそうです。また試験範囲もかぶってますよね。民法とか。 また最近は個人情報が重要になってきたことや、行政書士の一般知識分野と範囲がかぶることから「個人情報保護士」の試験も有効だと思います。中小企業などは個人情報の管理にまで莫大なお金をかけられませんから、情報系のコンサルタントとしてやっていけるかもしれません。あくまでも私の想像ですが... それと、ダブルライセンスで司法書士や社労士をとるよりもファイナンシャルプランナーやシステムアドミニストレータなどの方が、他の行政書士の方と差別化ができて良いのではないかとも思います。 まぁ営業力が無ければ弁護士でも廃業に追い込まれるのですから、コストパフォーマンスと仕事のテリトリーの広さを考えると挑戦される資格は「行政書士」が一番いいと思います。

kokubu3
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました。昨年の合格者の方のご意見なので私にとってより現実的でありがたいアドバイスとなりました。 なるほど「宅建」や「社労士」は思いつきましたが、「個人情報保護士」や「シスアド(初級でも大丈夫でしょうか?)」は思い至りませんでした。そうですね、情報社会ですからこのような比較的目新しい資格は地方などでは重宝されるかもしれません。「FP」は国家資格の「FP技能士」の方が維持費がかかりにくいらしいので、狙いたいと思いました(難しそうですが)。やはり差別化はどんな業界でも重要ですね。 hiro_sixさんの独立が成功するように願っております。

その他の回答 (8)

  • come2
  • ベストアンサー率32% (594/1811)
回答No.9

こんにちは 正直申し上げると、どれもこれも厳しいでしょうね >36才2児の父 >大手百貨店を退職 >経理経験4年 という環境がすでに資格を取って独立というのに適さないと思います。 もちろん経理と人事畑で経験15年の人が、「社会保険労務士」 の資格を取って独立。これなら理解できます。 もしくは法務部の人が行政書士、司法書士を取って、企業相手のビジネスを ある程度の企業の集まる都市で独立。たとえば内部統制とか個人情報保護に関する コンサルタントとか ダブルライセンスと取って独立!定年なし! なにやら資格系専門学校の歌い文句みたいで、受かってバリバリ働く格好いい自分を 想像しちゃいそうですが、世の中そんなに甘くないと思います 大変失礼な言い方が許されるなら、資格ガイドブックをパラパラめくって この資格とこの資格なら、こんな仕事できそうだよなぁ~と組み合わせを 楽しんでる場面を想像しちゃいます。 私の知り合いに税理士資格の魅力に取り付かれ、大学時代から受験し 15年ぐらいたった今でも1科目も受かってない友人もいます。 会社の同期で、税理士の勉強をはじめ転職したけど、結局夢かなわず 全然関係ない職種で働いている同期もいます。 難関私大といわれてるところ卒業です。勉強できない人たちではないです 私も同じような世代なので、わかりますが、この世代なら考えるべきことは これまでの延長線上でのキャリア形成を考えることだと思います。 もちろん司法書士とって一発逆転ホームランも気持ちわからなくもないですが。 >就職活動もしていますが・・・ ということであれば、今、何か勉強なり資格取得されてるでしょうか? たとえば将来独立するということであれば 「防火管理責任者」の資格を、仕事始まる前に取っておきましょう 消防署で2日間、研修すれば取得OKです。 経理にいらっしゃったということであれば、いわゆる人事・総務・経理と言った ポジションですよね。 他には「衛生管理者」という資格もあります。50名以上のオフィスには 義務付けられてます。九州だと久留米で受験できるようです。 その延長線上には「労働衛生コンサルタント」 さらに「社会保険労務士」も関連してくるでしょうね。 それらの資格をとって、人事・総務・経理系で独立して仕事あるか?これはもう 営業能力としかいいようなないです。 資格一つも持ってないけど、人事コンサルタントで独立してる人もいますし。 上記のようなことはさておき >「個人情報保護士」や「シスアド(初級でも大丈夫でしょうか?)」 基本的に「名刺に印刷できないレベルの資格は必要ないです」 もちろん転職するときの履歴書の賑わいとしてはいいと思いますが、 30代後半の社員の採用で、そういう程度の資格を重視するケースがあるとは思いません。 必要なのは、業界の知識や人脈、営業能力、部下の育成とかマネジメント能力、統率力 を持った率先力です。

kokubu3
質問者

お礼

御礼が遅くなりまして申し訳ございません。そして大変貴重なご意見ありがとうございました。 営業能力の向上や幅広い人脈作りのために一般企業に再就職して、一から頑張ってみることも視野に入れたいと思います。ただし資格取得は必ず実践したいと思います。

  • masa582
  • ベストアンサー率18% (48/255)
回答No.7

仕事そしてならば行政書士は厳しい意見を聞きます。なので、司法書士か税理士がお勧めです。妥当に取得するならば税理士でしょう。なぜなら、毎年各科目ごとに取得していけば最終的に税理士になれるからです。

kokubu3
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ございません。そして朝早くから貴重なご意見ありがとうございました。司書も税理士も難関なので受験専念じゃないと難しいとも聞きますが、生活資金のこともありますし、行書か簿記1級を取得するなりして再就職の上、チャレンジしたいと思います。

回答No.6

良い資格どうかは必ずしも判りませんが 商工会議所主催のビジネス実務法務検定や日弁連法務研究財団の 法学検定など 一応法律系の検定はあります 独立開業用資格ではないですが・・・行書などは独立開業用の資格ですね 行書などの最近の具合は、3年ほど前、前年度の行書に落ちて 翌年度の旧司法試験に最終合格した、そういうケースもあったようです (エール)。 意外と社労あたりは女性受験者の比率も多く、行書ほど合格率は 低くなく、良いかも知れません。有名な北村氏?の受験生用の掲示板も あり、受験情報の交換もしているようです

kokubu3
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ございません。そして朝早くから貴重なご意見ありがとうございました。私も社労士は行書の次のステップで考えておりました。やはり行書には何か別の+αが必要だと思いますから。行書のダブル(またはトリプル)ライセンスを目指してみたいと思います。

noname#51227
noname#51227
回答No.5

熊本だろうが東京だろうが、これから資格を取得して独立するならば、「税理士+司法書士」がベストだと思います。 現状はどうかと言えば、税理士業界は無試験で資格を取得した国税庁OBが幅を利かし、試験合格組の新人は何年も丁稚奉公して初めて独立開業が許される、そんな閉鎖的かつ封建的なギョーカイらしいです。 一方、司法書士業界は、いま現在は債務整理バブルに沸いていて、新人でも比較的あっさりと独立開業し、そこそこの収入を得ているようです。 しかし、税理士として資産税をやれば当然に司法書士の業務である不動産登記がからんできますし、決算に関与した企業の役員変更などの商業登記は司法書士の独占業務です。 つまり、これらふたつの資格を取得すると、相乗効果が非常に高いのです。 もちろん、税理士も司法書士も、大袈裟かもしれませんが一生を賭けて受ける試験ですから、36歳という年齢を考えれば、どちらかに絞るべきかもしれません(それでも合格の保証はありませんが…)。 なお、行政書士試験はいくら難しくなったとはいえ、所詮は司法試験や司法書士試験のオフシーズンに、それらの受験生が試験勘を失わないために受ける試験です。 仮に受かったとしても、ほとんど実務上プラスにはならないと思われます(失礼ながら、質問者さんが大手百貨店の外商で、人並みはずれた営業成績を誇っていたなら話は別ですが…)。

kokubu3
質問者

お礼

非常に貴重なご意見ありがとうございました。私は外商の経験はありませんので、営業成績なんてとんでもないです。行書で独立などという私の考えは甘かったのかもしれません。営業スキルがないのにどんな士業で独立開業というのはアブナイってことですね。日商簿記1級を取得するなりして一般企業に再就職するという選択肢も考えたいと思います。 ところで簿記1級とか宅建とかって役に立ちます?2級で十分とか? それとも資格<<<<実務経験なのでしょうか....。 お手間じゃなかったらまたアドバイスお願いいたします。

回答No.4

行書は受験生以外の一般の人は 予備校に行って通学しても普通は落ちます ロー3年コース(未修)生でも落ちたりしています 難関化しており既に普通の試験ではなくなった状態です

kokubu3
質問者

お礼

朝イチから貴重なご意見ありがとうございました。私も去年は受けませんでしたが、15~17年と3年連続不合格の憂き目を見ています。その前までは普通の資格(死格?)と呼ばれていたのに、時の移り変わりは激しいですね。でも難しくなった分、死格ではなく本当に資格になってきたのではないかと多少期待しています。

noname#89328
noname#89328
回答No.3

私の知り合いは司法書士試験が終わって発表まで時間があるので、 気持ち的に落ち着かないから、行政書士を受験して、合格したと言って ました。 2ヶ月間の勉強で合格したらしいですが、共通する科目が多いからだと思います。

kokubu3
質問者

お礼

朝イチから貴重なご意見ありがとうございました。なるほど、大は小を兼ねるって感じですね。それにしても近年難関化している行書に2ヶ月で合格するなんてすごいですね。私もこのスケジュールを理想としていますがどちらも不合格になるんじゃないかって不安があります。

回答No.2

税理士は士業の仕事紹介全国ネットワーク 名前は忘れましたが・・・ で最も登録者数が多く、仕事の受注には苦しんでいるようですよ その全国ネットワークでも士業の仕事はほとんどネット上には上がって 来ない模様で、例えば行書が実際にどういう形で仕事を受注しているか 不明です 少し前までは、新人行書は開業後半年くらいで仕事がほとんど来ないので 事務所閉鎖が多い そういう話もありましたが・・・ 若手行書の開業者数が減っているので その穴埋めにテストの合格者数を 増やすだろうという噂も去年の本試験前には流れたほどです 開業のノウハウはまぐまぐのメルマガなどで一般的な話は流れているようです。 有名な先生は食えるノウハウは有料メルマガでも他人には漏らさないと 書いていたようですが・・・

kokubu3
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました。果たして行政書士は厳しいようですね。でも半年で事務所閉鎖って早過ぎるような....。意外に税理士も厳しいのですねえ。私の住んでる地域にも事務所がたくさんあります(補助者の給料が厳しいのはそのせいもあるのでしょうか)。やはり資格取得は開業後のライバルの状況をよく見てからってことですね。

  • fsy
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.1

無責任に回答寄せますね。 その中では「税理士を目指しつつ、行政書士も受けておく」がひとまず良いかと思います。 開業はキャラ性も重要ですから、なんとなくですがデパート業経験であれば上手くいく予感はします。

kokubu3
質問者

お礼

早速貴重なご意見ありがとうございました(初めての投稿後30分以内にもう回答をいただけるとはビックリです)。そうですか、確かに司法書士ってのはデパート勤務経験者からは結びつきにくいかもしれませんね。また税理士も再考してみたいと思います。

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