ずっと英文とにらめっこしているのですが、どこで文節を区切って訳せばよいのか判りません。
文中にある (1)"given"は手前の"client"に、(2)"inform"は"limitation"にかかっていると考えればよろしいでしょうか?
また、(1)"given"は 辞書で調べてみると、give の過去分詞か、形容詞としては「~する機会が与えられて」「傾向を帯びて」「~を考慮すれば」などと出てきて、ますます混乱しています。
文の構造についてどなたか教えていただけませんか?
同じような意味で3通りの文章が前後のページに載っていますが、どれも解読が難しいです。
1つ目。
What is appropriate and possible for each individual client given the unique set of changing and unchanging limitations that inform every intervention, session, or series of sessions.
2つ目。
Given that every intervention, session, and sessions are uniquely determined by their own set of changing and unchanging limitations, each question must always be asked in light of what is possible and appropriate for each individual whole person.
3つ目。
What strategies, tactics, techniques, and goals are appropriate and possible for each particular person given that every intervention, session, and series of sessions are uniquely determined by their own set of changing and unchanging limitations.
よろしくお願いします。
1,2,3の文章共にgivenは~であるから(~であると言う条件のもとに)と言う用法です。
ただし、1と3の文はちょっとヘンですね。?を書き忘れましたか? ここでは最後に?があることを想定して回答します。ここでいう”条件”というのは~したら、ということではなくて、~であると言う事実を考慮に入れると、というような意味合いです。
1つ目。
What is appropriate and possible for each individual client (ここから条件)given the unique set of changing and unchanging limitations that inform every intervention, session, or series of sessions? 何がここの患者に対して適当で可能であるか。全ての治療、セッション、セッションシリーズを決定するような可変不可変の独自の設定が与えられた時に。
2つ目。
(まず条件)Given that every intervention, session, and sessions are uniquely determined by their own set of changing and unchanging limitations, (条件終わり)each question must always be asked in light of what is possible and appropriate for each individual whole person.
全ての治療、セッション、セッションシリーズが彼らの可変不可変の設定によってユニークに決定されると言う条件があるのだから、全ての質問はいつも何が可能で適当であるかと言う観点に基づいて質問されなければならない。
3つ目。
What strategies, tactics, techniques, and goals are appropriate and possible for each particular person(ここから条件) given that every intervention, session, and series of sessions are uniquely determined by their own set of changing and unchanging limitations?
どんな戦略、戦術、技術、目標がそれぞれの人に対して適当で可能であるか?全ての治療、セッション、セッションシリーズが彼らの可変不可変の制約によってユニークに決定されると言う条件があるときに。
どうですか?文の中身は難しいけど、構文としては比較的単純だと思います。ここにあるのは
Given A, the answer should be B.
The answer should be B given A.
Aと言う条件があるのだから、答えはBであるはずだ。
と言うような構文と同じです。
質問者
お礼
ありがとうございます!とてもよく判りました。
あ、「?」はつけ忘れていました。
> 1,2,3の文章共にgivenは~であるから(~であると言う条件のもとに)と言う用法です。
私は今まで、given にこういう用法があることすら知りませんでした。単に give(与える)の受身形で直訳を考えていたので、英文の意味そのものの理解が曖昧なままでした。
> Given A, the answer should be B.
> The answer should be B given A.
> Aと言う条件があるのだから、答えはBであるはずだ。
> と言うような構文と同じです。
このようなパターンの構文と思ってみると確かに簡単です。このまま暗記しておこうと思います。
> どうですか?文の中身は難しいけど、構文としては比較的単純だと思います。
そうなんです。今回の文章は代替療法の分野での"wholism(全体論)"という事について書かれたものなのですが、内容全体が抽象的な表現が多いので、落ち着いて考えてみると、簡単な構文だったりする文章でも、何か他の意味合いがあるのではないか?と行ったりきたりしているうちに、訳がわからなくなってしまうんです(笑)
英語が得意ではないのですが、海外の文献の方が多くの情報が載っているので、読解は厳しいですが頑張っていこうと思います。
どうも有り難うございました!
お礼
ありがとうございます!とてもよく判りました。 あ、「?」はつけ忘れていました。 > 1,2,3の文章共にgivenは~であるから(~であると言う条件のもとに)と言う用法です。 私は今まで、given にこういう用法があることすら知りませんでした。単に give(与える)の受身形で直訳を考えていたので、英文の意味そのものの理解が曖昧なままでした。 > Given A, the answer should be B. > The answer should be B given A. > Aと言う条件があるのだから、答えはBであるはずだ。 > と言うような構文と同じです。 このようなパターンの構文と思ってみると確かに簡単です。このまま暗記しておこうと思います。 > どうですか?文の中身は難しいけど、構文としては比較的単純だと思います。 そうなんです。今回の文章は代替療法の分野での"wholism(全体論)"という事について書かれたものなのですが、内容全体が抽象的な表現が多いので、落ち着いて考えてみると、簡単な構文だったりする文章でも、何か他の意味合いがあるのではないか?と行ったりきたりしているうちに、訳がわからなくなってしまうんです(笑) 英語が得意ではないのですが、海外の文献の方が多くの情報が載っているので、読解は厳しいですが頑張っていこうと思います。 どうも有り難うございました!