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英文解釈
Each individual is a member of several social groups… family, university, workplace, and so on. Depending on the situation, one of these groups is emphasized over the others. Within two contrasting and yet constantly changing social areas, uchi and soto, different social behaviors are obsereved. In uchi relations, where there is less psychological distance among the participants, politeness is usually avoided, and intimate and less formal expressions are used. In soto relations, where the psychological and social distance is emphasized, appropriate levels of politeness must be maintained. 上の文章の第2文の言っている意味がわかりません(文構造、訳は分かります:いったいどういう状況なのかが具体的にわかりません)。お考えを聞かせていただければと思います。よろしくお願いいたします。
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- bluesking
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訳だけで済まそうかと思いましたが、どうも、他の回答者と私の考えが微妙に相違するので、補足させていただきます。この文章は、社会集団における人間関係を社会学的に考察した古典的な内容です。定かではありませんが、フランスのコントという社会学者が唱えた学説です。 そこでは、内部集団と外部集団という概念が紹介され、内部集団は心理的な距離が近く、したがって儀礼的な行為よりも親密な行為が好まれる傾向にあるとされます。このためインフォーマルな集団とも定義され、家族、友人、同好会などがこの部類に入ります。 これと対照的なのは、外部集団で一定の礼節、儀礼が要求されます。職場が典型的な組織でフォーマルな集団です。 このような文脈で、内部と外部はemphasized、contrastです。すなわち、「重視される」のではなく「際立っている」又は「対照的である」のです。そうは言いながらも、家族が常に内部関係に留まるでしょうか?そこに血族関係とはいえ、久しい親族と接する場合はどうでしょう?全くの内部関係とは言えない場合(他人行儀)が想定できます。また、職場が完全な外部関係で完結するでしょうか?気のあった同僚数人と「居酒屋で一杯」なんて想像できますね。あるいは社内の趣味の同好会でも同様ですね。このように、原則として内部、外部に弁別可能でも、状況によって内外の変換可能性があるわけです。それが、 Depending on the situation, one of these groups is emphasized over the others. Within two contrasting and yet constantly changing social areas, uchi and soto, different social behaviors are obsereved.です。 ご理解いただけたでしょうか? ちなみに、この学説のポイントは、実は20世紀(産業革命後かも?)に入ってから個々の人間も、この2つの関係を往来するのではなく、外部と内部の境界にいる人間(境界人:marginal man)の存在を指摘する学説だったと記憶しています。
- bluesking
- ベストアンサー率55% (15/27)
初めまして。他の回答者の解説とともに、以下の訳を参考にしてください。 (参考訳) 個人それぞれは、家族、大学や職場など、いくつかの集団の構成員になっています。状況によってはこれらの集団のうち、ある1つの集団が、他の集団と比べて際立った存在となることがあります。この2つの対照的な集団は、社会的区分、すなわち内(うち)と外(そと)を際立たせるとともに、絶えず内(うち)の世界となったり、外(そと)の世界となったりする関係があり、それぞれの世界で異なった行動様式を観察することができます。 内(うち)の関係、そこでは構成員同志の精神的距離が近い世界であるため、通常は礼儀というものは避けられ、親密で、堅苦しくない表現が使用されます。 外(そと)の関係は、精神的、社会的な距離が内(うち)の世界と比べて対照的なものとなっており、適切なレベルの礼儀を求められます。
- OKWave_com
- ベストアンサー率46% (210/453)
#3です。 すみません。 なぜか、第3文の説明をしていましたね。 #2さんのご回答中の "obsereved" に引っかかってしまったようです。 昨日は他の回答でもポカミスをしてしまいました。 第2文に関しては、既に#4さんが回答されているので、あえて追加はしません。 お騒がせしました。
- go_urn
- ベストアンサー率57% (938/1643)
こんにちは! Depending on the situation, one of these groups is emphasized over the others. 直訳しますと、 状況に応じて、これらの集団の1つに、他の集団よりも大きなウエイトが置かれる ですね。この内容ということですが、「家庭」「大学」「職場」という個人が属している集団の大事さは、状況次第で変わる、ということです。たとえば家族の誰かが重い病気になるとか、自分の深刻な問題に対して家族が暖かく接してくれるというような時には「家庭」の比重は大きくなります。しかし「職場」での仕事ががぜん面白くなるような時には、「職場」こそ命とまで思うかも知れません。 そういうことを言っていると思います。「内」「外」の関係は、それぞれの集団にあるもので、別のテーマです。この第2文のことではないと思います。 以上、ご参考になれば幸いです!
- OKWave_com
- ベストアンサー率46% (210/453)
第2文の内容を具体的に示しているのが、その後の2文だと思います。 第2文で、「内」と「外」とで異なった社会的振る舞いが観察されると書いてありますが、次の2文で、それぞれ「内」の関係における振る舞い方の例示、「外」の関係における振る舞い方の例示がされています。 (ざっと眺めた感じですが) 個々人が属するそれぞれの社会的なグループの中で、「内」と「外」という対照的であり、かつ常に変化する(今は「内」だけれども、昨日までは「外」だった、明日はまた「外」かも知れないというように)関係が形成されるということではないでしょうか?
- rukuku
- ベストアンサー率42% (401/933)
はじめまして obserevedはobservedの間違いだと思います(eが1つ多い) 以下のような翻訳サイトで試してください。 機械翻訳なので、うまくいくときと行かないときはありますが、 この文は、結構上手く訳されます。 http://translate.google.com/ http://honyaku.yahoo.co.jp/transtext
- halnoske
- ベストアンサー率40% (10/25)
状況によって、 個人の中での「私はこのグループの一員だ」という認識が変わってくる。 ということじゃないですかね。 家族といるときは家族の一員としてフランクな態度を取るし、 会社にいるときは会社の一員として敬語を使う、みたいな。