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サンスクリット
高尾山によく行きますが、途中、石車という灯篭のようなものが何基もあります。 石車には「身・意・眼・耳・鼻・舌」の6字が書いてある石板がついており、車の名の通り、回せるようになっております。「懺悔・懺悔・六根清浄」と唱えながら、石車をまわすことにより煩悩退散するものです。 さて、この石車には、6字が書いてある石板の上部に、6字のうちいずれか1字が大きく書いてありますが、仏舎利塔のふもとにある1基だけが、なぜかサンスクリット文字なのです。 他の基が「身・意・眼・耳・鼻・舌」のいずれかなので、きっとどれかを指すのだろうとは思いますが、調べても、どうやら「sa」という音っぽいのですが、意味的にいずれにあたるのか、さっぱりわかりません。
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- Samantabha
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回答No.1
お礼
ありがとうございました。 今日、休みでしたので、マジマジと今一度見てきましたが、サで間違いなさそうです。 そうなると、観音様を意味しており、六根にあたらなさそうですね。ただ、無関係でもなさそうです。 六根と観音で検索したところ、お寺さんの京都頂法寺六角堂は六根を意味しており、ご本尊は観音様でした。また、観音は「観」→「観る」&「音」→「聞く」ということで、無理矢理ですが、「眼と耳」の両方とも言えそうです。 六根は五感(眼・耳・鼻・身・舌)に法を感じる「意」を加えたとものとのことですが、五感が英語でセンス、仏語でサンスと「S」音から始まるのも、きっと偶然じゃないと思いましたw 回答そのものではありませんでしたが、おかげさまで私的に満足の答え(眼と耳)にたどりつけました。