「輝かして」と「輝かせて」の違いとは?
「輝かして」と「輝かせて」という言葉の使い方には、文法的にどのような違いがあるのでしょうか?
パーツとしては、動詞「輝かす」と助詞「て」になると思い、辞書で調べてみたのですが、大辞林の例文には「目を輝かして話を聞く」とあります。「輝かせて」という使い方は、文法的に間違いなのでしょうか?
「輝かせて」は分解すると、動詞「輝かす」+助動詞「せる」+助詞「て」になるのかなと考えてみたのですが、それですと「輝かす」と「せる」の使役の意味が重複するので、文法的に正しいのかどうか気になります。文法的に正しいと言えなくても、それはそれで現代語として一般的な言い方、という言葉も世の中にはありますが、「輝かせて」もその部類なのでしょうか?
それとも、「輝かせて」はただ単に発音的に「輝かして」の慣用的な言い方であったりしますか?
日常生活ではどちらを使っても意味が通じるのであまり問題ないと思いますが、仕事等でなるべく正しい日本語で文書にしたいとき、用法の正確性を理解して使いたいので質問しました。
ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
お礼
mpascalさん よく分かりました。ありがとうございました。