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素敵な人だと思っていたのに!
投稿9回目 「あの人は頭が良さそうだ!」と感じていたのに、日が経つにつれて「う~ん・・・実際はそれほどでもないかな?」と思った経験はありますか? そもそも本当の「頭の良さ」とはなんなのでしょうか? 「エジソン」みたいに世の中をより良くする人の事でしょうか?
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個人的な意見ですが 「賢さ」=あまり深く考えすぎず、社会的に円滑に物事を進めることのできる「知恵」「諦め方の上手さ」がある 「頭の良さ」=社会人が持つには諸刃の剣のようなもので、ある分野においてとんでもなく豊富なな知識があるだけでなく、 それらの知識を関連づけてを繋ぎ、新しいものや思考を生み出す回路が常人とはかけ離れて多い。なので、凡人から見ると繋がらない点と点を容易に繋げることができる。また、点と点を繋ぐ速度が速いので、凡人から見ると論理的には破綻しているように見えることも多い。 「実際にはそれほどでもないかな?」と思う経験について=「あの人は頭が良さそうだ!」と言うのは期待であり、「良さそう」という、ぼんやりとしか見えない部分に可能性を感じ、惹かれているということ。日が経つにつれても、他人から「頭が良さそう」と思わせるには、見えない部分(可能性)を暗示し、想像させるということ(ミステリアスを演じる、ということ)それが出来れば、そんなに頭が良くなくても頭が良さそうに見えるし、どんなに頭がいい人でも、何度も同じ主張をしたり(知識の底が見えてしまうということ)、知識のすべてをひけらかすようになると、「馬鹿みたい・・」と失望されることになる。 「エジソン」=確かに頭がいいですが、運もよかったと思います。また、エジソンは文明の進歩に貢献はしましたが、世の中を本当に「良くした」のかはわかりません。(電球を発明したことで「人間から夜を奪った」という人も居ますし、地球の環境にとっては良いこと、だとは言えないでしょう)頭は良いが「賢く」ないから、くすぶっている人、など、現代の日本では多いような印象も受けています。
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>素敵な人だと思っていたのに! 後日、ちょっと買いかぶりだったか?と落胆されたわけですね。私などもしょっちゅうです。完璧な人間はそう多くはないし、そもそも不完全な見識しかもって居ないわれわれ凡人がそれを見抜けるわけはありませんしね。 >本当の「頭の良さ」とはなんなのでしょうか これは上記の続きでしょうか?貴方は「頭が良い」ひとを素敵な人だと定義されているのですね。私はとりあえずそうは思っていませんが、ちょっとお付き合いして、確かに頭が良い人はそれだけで魅力があります。頭が良いということを精一杯拡大解釈すればですね。これは頭のよさということの定義にもかかわりますが、見かけ性格が良いということも頭が良いことの一部(良識の価値がわかっていて、これの具現が頭の良い人の傾向にあるということは言えそうですし)だとしたら、このひとは素敵な人だということ這いえると思います。でも「素敵なひと」というのは、やはりそれだけではなく、もっと前向きな性格をもったひとに与えられるもののような気がします。そのひとについていけば、自分自身も楽しくなるだけでなく、自分自身もより前向きの人生が楽しめるように思えるとかですね。エジソンでもいいと思います。故人には沢山そういった人が居らっしゃると思います。評価が定まった人のほうが落胆も少なくいいと思います。
お礼
僕は最初「成功者」と言われている人達は「素敵な人」だと思っていました。けれどそうでもなかったのですね。 ご回答ありがとうございました。
- ふじ-さん おたま-さん(@OtamaFJWR)
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>・・・僕が尊敬する人は「電気」を発明した人です! 私から面白話の贈り物です。 「電気(電流)」は、物質ではない、と知ってますか? 電子という小さな粒子が、ほんの1ミクロン、【ずれるだけ】でも、電流は発生します。ちなみに、電流と聞いて何を連想します? 私はねNo6さんから最近教わったんだけど、電流といえば、人間の脳内を1次元的に流れています。いま、あなたの脳みその中でも。。。つまり、我々の「意識」とは「電流による脳波」であり、決して物質ではないのです。要するに意識ってのは、波のような情報(多くのシナプス回路を電流が流れる)、てことかな・・・意識は「物」でなく、ズレた電子が複雑な回路を通って、生まれる「流れ=情報」なのです。 I hope you'd feel any interests.
お礼
含蓄ある ご回答ありがとうございました。
- ふじ-さん おたま-さん(@OtamaFJWR)
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>投稿9回目 「あの人は頭が良さそうだ!」と感じていたのに、日が経つにつれて「う~ん・・・実際はそれほどでもないかな?」と思った経験はありますか? はい、ありますよね、そうした経験は。でもね、私は約10年前に、ここのNo.6さんに初の掲示板の書き込みで、お会いできました。その時の「この人は稀なる覚者だ!」という想いは、今も依然として続いており、私と同じく彼を高く評価する人物も、少しだけいます。そして、がむしゃらに彼から学んだ事が心中深くまで染込んでくると、今まで見えなかったモノが見えるようになり、「日が経つにつれて・・・」という経験は、ほとんど無くなり、何が正しいか?(唯一の思想)が、90%は理解できました。 > そもそも本当の「頭の良さ」とはなんなのでしょうか? 「本当の頭の良さ」とは「本当の賢さ」を意味しています。 では「本当の頭の良さ」の正反対を言語化してみましょうか? それは、 1、あたまの良いアホウ 2、知識の豊富な低脳児 です。この2つの人格を想像できれば、その逆が真の意味での賢さです。 この2つは、政治家・大学教授・専門家、などに非常に多いです(日本では)。 >「エジソン」みたいに世の中をより良くする人の事でしょうか? 「マザーテレサ」や「哲学者マッハ」や、マッハに触発されて「相対性理論」を思いついた「アインシュタイン」、また、日本では「哲学者としての宮沢賢治」などが、真の意味で賢いと言えます。 ただ残念ながら、彼らは最初は世間から、奇異の目で見られており、彼らが死んだ後で、世間から認められるケースが一般的です。つまり、現在、私見ではありますが、最も異端視されておられる(例えばNo.6さんなど)こそ、20年後に世間から「立派な人物」と評価される、と推測される人物です。 >自分としての宇宙をよく分かっている。というのは、自分の考えをしっかりもつ事で良いのでしょうか? もちろん「自分の考えをしっかりもつ事」は重要ですが、彼が言いたいのは、その方法論です。「どのようにして~しっかり持つべきか?」が重要で、それは「認識を深める」という風に言語化できます。 「自分としての宇宙をよく分かっている」の「自分としての宇宙」とは、自分の「身体の外側こそが実は自分自身である」、という意味で、自我(認識体)に対して、時空(宇宙)が、相対的に派生している物理現象を意味します(相補分化)。もっと簡単な言葉にすれば、自己の「補正」=「必要」=「カウンター・バランス」として、あなたの身体の外側と感じる部分が、発生している。 つまり、私の様に知能の低い人間でさえ、ほんの少しだけでも上記の様に、認識を深めれば、彼が言う意味も理解できるのです。 要するに、あなたが感じる世界は、自己の必要として存在している、自己の射影、つまり自分のもう片方の「自分」であり、それが「宇宙=自我」という認識に至るまで、少しずつ努力すれば良いだけの事です(科学的に証明可能)。ではなぜ、そうした事がマスコミなどで「主流」にならないのか? は、先の文章で述べた通りです。実は、多くの権威ある有名な理論や学問は、20年後では、ほとんど間違いであることが証明されるでしょう。彼は言う「私が幼き頃より教わってきた多くの事象は、砂上の城であることに気がついた」と・・・。
お礼
「宮沢賢治」が「哲学者」だったとは知りませんでした。 「銀河鉄道の夜」も真剣に読んだ事はありませんでした。 てっきり「童話作家」だと思っていました。 ・・・僕が尊敬する人は「電気」を発明した人です! ご回答ありがとうございます。
- ukiyotonbo
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>そもそも本当の「頭の良さ」とはなんなのでしょうか? 結局、帯域とかダイナミックレンジとかの広さだと思います。 如何に言葉を巧みに操れても意外に狭い。動的な画像などを夢想できる人が広いと思う。
お礼
すいません、 「ダイナミックレンジ」とは、識別可能な信号の最小値と最大値の比率の事でしょうか? それとも、「デジカメ」の それぞれの状態の中で、 同時に写す事のできる明暗差の幅でしょうか?その分野は疎いので。
こんばんは。 今まで、現実社会で出会ったなかでの“頭の良い分類”です。 「秀才」・・・数え切れないほどいます。 知識もあり、記憶力もいいのですが、コンピューター的。 なかには、ひらめきが優れている天才的秀才もいました。 解釈はするのですが、変革はしようとしない人たちです。 魅力的な秀才は、あまり記憶にありません。 「天才」・・・1人 無名の芸術家タイプでした。 秀才の歩む路線を歩くことは、難しいようでした。 魅力を感じましたが、一定の距離から近寄れない存在でした。 運が伴わなければ、今世では、長生きできない気がします。 「偉大」・・・2人 時代の潮流に流されずに、変革に身を投じる生き方。 戦後の混乱期に、大学教授を辞めて、戦災孤児の施設を仲間と共に つくった明治生まれの方。(この方はクリスチャンでした) 戦後の民主主義運動に生涯を投じた大正生まれの方。 最期までぶれなかったお二人を、尊敬していました。 (私は、つまずいてばかりなので・・) 逆に、軽蔑するのは、労働者など生産するものの上にあぐらをかいている 自覚も羞恥心もない「頭のよい人」です。
お礼
「てっ天才」に出会った事があるのですか! 僕は今まで「天才」はおろか、頭の良い人に出会った経験がありません。 もしかしたら、気付かなかっただけかも知れません。 ご回答ありがとうございました。
- 雪中庵(@psytex)
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1.自分としての宇宙をよく分かっている事。 2.自分としての社会の役に立つ事。 3.1、2の結果、人生通算で最大充足する事。
お礼
自分としての宇宙をよく分かっている。というのは、自分の考えをしっかりもつ事で良いのでしょうか? ご回答ありがとうございます。
- tpg0
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こんにちは。 「天才と馬鹿は紙一重!」と言われるぐらいですから、天才的に頭の良い人は凡人には到底理解出来ない非常識な考えを持つことがあります。 そのような状況では、天才も大したことはないと思うでしょうね。 あの、エジソンも少年時代に自分の名前を書けなくなったというエピソードがあるぐらいですから、1つの物事に集中してしまうと他のことが考えられなくなってしまうのか、凡人からは馬鹿に見えてしまいます。 従って、凡人は総合的に常識的な考えが出来る秀才肌の人達を単純に「頭が良い」と評価するでしょう。 しかし、天才の驚異的な集中力は秀才の頭では考えも付かない優れた独創性と発想力に驚かされることになります。
お礼
そういえば飛行機を発明した 「ライト兄弟」も凡人からしたら「あの人達何やってんのかな?」程度だったかも知れません。 ご回答ありがとうございました!
- mikkarin
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これはもう完全に人それぞれの主観によるものだと思います。 私が思う頭の良さとは場面場面でも変わるものです。 (たとえば職場であれば呑み込みが早く相手の意向を的確に判断できる人、勉学の場であれば閃きが多く人が気付きにくいところに疑問を多く持つ人、社交の場であれば人の話に熱心に耳を傾け決して他人に不快感を与えない人、etc...) 一概にこういうものだとは言い切れないように思います。 > 日が経つにつれて「う~ん・・・ コレ、どちらかというと私が人に言われる側ですね・・・。 (「なんか意外と・・・ぬけてるよね?」「・・・アレ?もしかしてそんな人?」等々) やたら詳しいことがあるかと思うと常識でしょ?ということを知らなかったり、社内の論議で論破したかと思うと普通の会話がとんちんかんだったり...。 タイトルに続く言葉が気になりますが、質問者様がその後に続けるとしたら「ガッカリ」でしょうか? 私は、人と付き合う中で他人に見せる顔というのは誰しもがごく一部であると思っています。 すべての顔を見せることは到底出来ず、その一部を見て判断することもまた難しいと考えます。 うちの父も生前よく言っておりました。「どんな人からも学ぶことはある」 頭の良さは相対的な判断で見てしまうことが多いものだと思いますが、その人が考えることをやめなければ、決して「頭が悪い」とは言えないのではないでしょうか。
お礼
頭の良さとは場面場面で変わると言う考えは とても面白いと思います。 ちなみに、タイトルの「素敵な人だと思っていたのに!」に続く言葉は「だまされた!」ですね。
何かを語る時に、体裁を整えてきちんと語るのには結構力を使うものです。だから、スマートな人も、常にスマートなわけではないのでしょう。むしろ、大半は気を抜いている状態が普通と思います。その普通の状態をみてがっかりするのでは?
お礼
確かに「成功者」と言われる人達でさえ365日スマートではいられないですもんね。 ご回答ありがとうございました!
- LIFE-1234
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結局は評価する側の感じ方次第ではないでしょうか?
お礼
早速のご回答ありがとうございます! 確かに「評価する人の感じ方」だと思います。世の中で評価されている「歌手」でも、皆が皆その「歌手」が好きではないように。
お礼
素晴らしいご回答ありがとうございます! 僕の思考では、考えつかない 内容でした。 確かに世の中には、頭が良くないのに頭が良さそうな雰囲気を出してそして 「自己啓発本」などでお金儲けをしている人間は沢山いると思います。