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SKD11の焼入鋼とS45Cの焼入鋼
SKD11の焼入鋼とS45Cの焼入鋼では どれくらい強さが違うのですか?
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- mpascal
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回答No.2
硬度≒強度ではありません。 SDK11は、主に硬度を必要とするときに使います。 http://www.toishi.info/sozai/sks-skd/skd11.html 機械的性質は硬度のみ規定されていて、引張り強さは保証されません。 S45Cは、一般的な炭素鋼で、中程度の強度が必要な時に使います。 http://www.toishi.info/sozai/sks-skd/skd11.html S45Cでも、表面の硬度だけであれば、高周波焼入れで、No.1さんの言われている硬度まで上げることは可能です。 どのような用途に使うかによって、鋼種の選択は変わってきます。 引張り強さが欲しいのであれば、SCM435~440が良く使われます。 ただし、物の大きさが大きくなると質量効果というものがあるので、更なる検討が必要になります。
noname#224282
回答No.1
強さ、をどう見るかですが硬度でいうならば、SKDでHRC60程度、S45Cは50というところでしょうか。