※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼き入れは表面のみ?浸炭焼き入れとの違い)
焼き入れの深さと浸炭焼入れの違い
このQ&Aのポイント
焼き入れは、材料の表面だけを硬くする処理ですが、深さまでは焼入れできることもあります。
浸炭焼入れは深さをコントロールできる特殊な焼き入れ方法で、表面部分だけを焼き入れることもあります。
焼入れは主に表面の硬さを向上させるために行われますが、切削加工で焼入れ部分を剥がして加工することは困難です。
焼き入れ処理について質問があります。
S45CやSKDやSKHに焼き入れがありますが、
その焼入れは表面だけなんですか?
例えば、ビデオテープくらいの大きさのSKDがあるとします。
S45Cは350mlのシュースの缶くらいの大きさの材料があったとします。
これらの焼入れは、完全に中まで焼きいれは出来てないかもしれませんが、
少なくとも半分くらいの深さまで焼入れできていると思っていました。
それに、浸炭焼入れというものがありますよね。
これは、深さをコントロールできますよね。
そしてこの浸炭焼入れは、表面部分の焼入れに使いますよね。
と言うことは、焼き入れは結構深くまで焼き入れ、または完全に全て焼き入れし、表面のみは浸炭焼き入れと解釈していました。
焼入れが表面のみと言うのなら、浸炭焼き入れをかわらないからです。
でも身近な人で、焼入れは表面のみ、と言った人がいました。
それを聞き、え!?そうなの? と思いました。
更にその人は付け加えて、焼入れしてあるものでも、切削できると言いました。
私には???です。
基本的に出来ないと思っています。出来たとしても放電加工などで、
消してフライスや旋盤では無理と思っています。
旋盤にくわえて、ダイヤモンドペーストで長時間かけてというなら、
微妙に寸法はかわりますが・・・・
その人が言うには、焼入れは表面のみだからそこの部分をダイヤモンドペーストを使って剥がしてやり、焼入れしてない部分が出てきたらそこを旋盤やフライス盤で加工できると言っています。
最初の話にもどりますが、
焼入れは、表面のみなんでしょうか?
どなたか教えてください。
宜しくお願いします。