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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S45Cの焼きならし後の焼入れ)
S45C焼きならし後の焼入れ
このQ&Aのポイント
- S45Cを焼きならし処理した後、焼入れ焼き戻しによってHS33-38の硬度を得ることは可能ですか?
- 焼きならし後のS45Cに焼入れ焼き戻しを行うことによって、HS33-38の硬度を実現できるかどうかについてお聞きしたいです。
- S45Cを焼きならし処理した後、HS33-38程度の硬度を得るためには焼入れ焼き戻しが必要ですか?
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noname#230359
回答No.1
S45C:機械構造用炭素鋼である。一般的な機械部品に用いられる鋼材で,JIS(日本工業規格)ではSCと表わされる。炭素の添加量が0.45質量%の場合は,「S45C」と表記されます。 熱処理(焼入れ):全体焼入れ、強度耐磨耗性 HRC45~50(ロックウエルCスケール硬さ) <熱処理工程:A> ?焼入れ(890℃-40分⇒水冷:HRC54程度)⇒?焼戻し(180℃-60分⇒空冷) <熱処理工程:B> ?焼入れ(890℃-40分⇒油冷:HRC25程度) HS:ショア硬さ33~38に対し、HRC(ロックウエルCスケール硬さ)18~26に換算できます。 熱処理工程:Bが適応できますね。熱処理工程:Aは不要です。 熱処理工程:Aの製品で軟化焼きなましで対応できますが、応力開放歪みが発生しますのでお勧めできません。 参考になるHPにURLしてみてください。 http://www.n-s-b.co.jp/hrc.htm
お礼
回答ありがとうございます。参考になりました!