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S45CとSKD61の溶接について
初の質問になります。当方、溶接に関しての知識が乏しいのでそこの所、よろしくお願いします。 S45CとSKD61とを溶接で接合するにあたり、注意するべきポイントや使用するべき溶接棒等をご教授頂きたいと思います。 宜しくお願い致します。
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S45Cは溶接用鋼材ではないので、溶接割れに十分注意する必要があります。 (1)http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0050010400 (2)https://www.weld.nipponsteel.com/techinfo/weldqa/detail.php?id=27TR9RC 工具鋼のSKD61はさらに溶接割れし易く、十分な予熱が必要です。 https://www.tokushuko.or.jp/publication/magazine/pdf/2015/magazine1511.pdf の24~26頁。 溶接するに当たり、全体の工程をどうするのかも課題です。溶接割れ防止のため、焼きなまし材同士を溶接するとして、溶接後にどのような熱処理をするのでしょうか。わざわざ溶接しにくいSKD61使用するということは、それなりの理由があるはずです。溶接後の部材の使用方法に合わせて検討する必要があります。
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- ohkawa3
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回答No.1
次のURLは、高炭素鋼を溶接した場合に発生しやすい課題について記載されていますので、参考になさったら如何でしょうか。 https://okwave.jp/qa/q9442170.html
お礼
ご回答有難うございます。大変参考になりました。