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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:初めての焼き入れです)
初めての焼き入れ方法と材種の選び方
このQ&Aのポイント
- 鉄の丸棒を削って部品を作り、焼き入れをしたい場合に、材種の選び方と焼き入れ方法について相談です。部品を削りやすくするためには、適切な材種を選ぶことが重要です。材種にはS○○C、SK、SKD、SKSなどがありますが、材種と焼き入れ方法の相性も考慮する必要があります。また、焼き入れ方法にはコークスを使用し、エアーを噴きながら行われますが、臭いや目の痛みについても解説します。
- 鉄の丸棒を削って部品を作り、焼き入れをしたい場合におすすめの材種と焼き入れ方法は何でしょうか。部品を削りやすくするためには、材種の選び方が重要です。材種にはS○○C、SK、SKD、SKSなどがありますが、焼き入れの相性も考慮する必要があります。また、焼き入れ方法としてコークスを使用し、エアーを噴きながら行う方法が一般的ですが、臭いや目の痛みについても詳しく解説します。
- 初めての焼き入れ方法と材種の選び方について相談です。鉄の丸棒を削って部品を作りたいのですが、削りやすい部品を作るためには、適切な材種を選ぶことが重要です。材種にはS○○C、SK、SKD、SKSなどがありますが、焼き入れの相性も考慮する必要があります。また、焼き入れ方法としてコークスを使用し、エアーを噴きながら行う方法が一般的ですが、臭いや目の痛みについても詳しく解説します。
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noname#230359
回答No.2
焼入れ媒体への投入時温度についてアドバイスします。 熱している時の鉄の温度は800℃以上を確保しているかと思いますが、この温度は焼入れ媒体へ投入する時も800℃以上に保持されていることが望ましいです。 また、焼入れ媒体の温度ですが、 ・油焼入れ⇒60~80℃ ・水焼入れ⇒40~40℃ 温度帯によって、油の種類も異なりますし、水の場合は冷却性が高いため余り冷やしすぎると、焼き割れが発生します。この防止には焼き割れ防止剤というものがありますので、こちらを使用することをお勧めします。 製品の体積などで、焼入れ性が変わる質量効果などの影響もありますし、熱処理が初めてということであれば、S曲線やT-T曲線などを勉強してみてはいかかがでしょうか? 難しい分野にはなりますが、熱処理に対してのイメージはつくと思います。 参考になれば幸いです。
noname#230359
回答No.1
構造部品でほどほどに硬いのが良ければSCM、 パンチとか刃物ならSKSあたりが焼きむらが起きにくくて楽では? 水冷でも油冷でもOKです。 合金素材を含まない単なる炭素鋼であるSC材やSK材は水冷で 思いっきり早く冷やさないとなりません。ちょっともたついて 水蒸気がついただけでも硬さムラがでたりして神経質ですよ。 あとS45Cなんかはちゃんと焼きが入ってもヤスリがかかり気味程度の 硬さにしかなりません。(あんまり簡単に削れるならSS材でしょうが。) 温度は目分量ですよね?上記材料の焼き入れ温度は800度くらいですが、 コークスにエアガンで吹き付けるとあっという間に1000度超えます。 焼き鳥を焼く炭火くらいの色でいいので、焼き過ぎには注意してください。
お礼
おはようございます。 返信ありがとうございます。 作ろうとした部品はカム(倣い加工用の)です ヤスリでは結構簡単に削れてしまいました。 丸棒のDC53(確実に)があったのでお互いをぶつけてみたところ、部品の方は結構ヘコんでしまいDC53は本当に少しだけヘコんでいました。 油(廃液)で冷やすつもり&焼き入れ未熟なので、SKSにしようと思います。 温度は目分量です。コークス(石炭コークス)が真っ赤だったらOKと言う感じです。そして鉄も真っ赤になったら出し油に入れると言う感じです。 石炭コークスでも1000度超えちゃうんですか?800度くらいにしかならないとコークスを購入した会社の方に聞いたのですが。上がっちゃうとすると少し難しくなりそうです。 S45Cは焼きムラ起きやすいんでしょうか?そうでないなら、後学の為にS45Cも購入してテストしてみたいです。 さっき商社に電話したのですが結構価格高いんですね。鉄は安いイメージがあったので驚きました。 とりあえず購入してチャレンジしてみます。