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食材について
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元調理師です 元来蒲鉾は板は有りません 笹かまぼこが良い例ですね(^-^) 又かまぼこを加工して≪いろいろ入れて≫ 揚げたのががんもどきや、茹でた半ペンなどです なぜ板についているかと言うと、形成の為にやりやすいからです 昔は手作りで、簡単に言うとなすりつけたりしてあの形にしたのが板付き蒲鉾です ですから板に付けなくても押し出し成型で形が出来ればそれで良いのです 別に必ず板に付けなければならないとは食品衛生法には書いてありません
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- ORUKA1951
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富山・石川の巻き蒲鉾ですね。 蒲鉾は歴史的には、元祖が竹に巻いた竹輪蒲鉾で後に板蒲鉾が登場し、前者は蒲鉾が脱落し竹輪に、後者は板が脱落し蒲鉾になりました。板についていないものは、さつま揚げ、はんぺん、つみれ、揚げかまぼこですね。最近の安価なものや業務用には板がついていないものもありますが、これは本来は蒲鉾とは言えないのでしょうが、中身は同じものなので(^^) 添付されている画像は、Wikiのもののようですが、そのページに、そのまま説明がありますよ。 【引用】____________ここから 巻かまぼこ 富山県で一般的な板無しかまぼこ。板状にしたすり身をだし巻き卵のように巻いて作った物。断面に鳴門巻きのような模様ができるのが特徴。もともと昆布を巻き込んだ「昆布巻き(こぶまき)」を作るための製法で、昆布の代わりに焼き締めた蒲鉾で巻く「赤巻」などもある。同県や隣県の石川県では定番の食材で、両県で店舗で供されるうどん・そば等には入っている事が多く、他地域からの旅行者からはラーメン同様の鳴門巻きと誤解される事がある[4]。対して全国で一般的な板蒲鉾はほとんど作られないし、売られていない。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[蒲鉾 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%BC%E3%81%93#.E5.BD.A2.E6.85.8B )]より
- elf2814
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かまぼこは、地方により板がなくても当たり前のものもあります。むしろ板のないほうが多いのではないでしょうか。 もともとちくわみたいな形状だったそうで、はんぺんやつみれもかまぼこの仲間です。 詳しくはWikipediaで「蒲鉾」を検索すると出てきます。 富山から頂いたのですか?良いですね、私も食べたいです。
- octopoda8
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こちらのサイトによれば、板の代わりに昆布を贅沢に使えたという事のようです。 http://umekama.co.jp/contents/rekisi.html