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大学教員人事についてお聞かせください。
客員准教授から准教授への昇格は一般的にあることですか。教えてください。
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- akechimitutada
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回答No.2
文科系の院生です。 「客員」や「特任」、という区分は、非常勤職を指しています。 一般的に「准教授」は、専任のポストが空いた時や増設で増えた時に「公募」を行い募集して、選考試験に合格された場合に就けるものだと思います。 したがって、非常勤職の教員が、昇格という形で、常勤職に移行することはないと思います。もし、非常勤職の方を常勤にしたい時には、やはり、形式上、公募を出して、それに応募するということになると思います。 つまり、非常勤職の教員に特別な声がかからなければ、契約上の履行だけで終了する可能性が高いです。 ※文科省における教員審査の業績は、教育と研究ですが、教職課程では、研究業績のみで判定されます。これに耐えうる業績がなければ、大学側としては話の俎上にも挙がりません。
- poomen
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回答No.1
ないですね。客員(その他には特任など)というのはあくまでも臨時的・学外講師的なものです。また、大学人=研究者である必要もありません。 私大や芸術系の大学でしたら可能性はありますが、公募制を採用しているまともな私大・国立大では可能性はゼロだと思います。 何しろ研究実績、発表論文の数、その評価などを精査して何十倍という応募者の中から採用されるのですから。
お礼
良く分かりました。どうも有難うございました。