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何故私は他の誰かではなく、この人物なのか?
- 私が小学4生のとき、便所でふと気づいたというか、疑問に思っていたことがあります。これを他人に質問するのも、伝えるのはしんどいと、思っていましたが、最近解り易く説明してある文献を見つけましたので、ご質問させて頂きます。
- 実際のところ、私たちは他の人とは異なる個別の存在であり、特別な経験を通して世界を見たり感じたりしています。私たちが他の誰かではなく、この人物なのかについて、なぜそうなのかという疑問が浮かびます。
- 世界はある一つの体に中心化されており、他の体の存在はこの中心体である私たちにとっては一つの出来事でしかありません。しかし、この中心体が消滅することは、世界そのものの消滅であると言えます。なぜ私たちの存在は中心化され、特殊なあり方をしているのでしょうか?
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私も質問者さんと全く同じ疑問を持っています。 生命はなぜ存在するか。 偶然の積み重ねで出来た天然の機械である。仮にそう仮定すると以下の説明できない事象が浮かんできます。 なぜ、私は、その生命体の一種の人間で、世界を観察できるのか。 しかも、何十億の人間の中でよりによって、日本の一個人に私の意識が宿り、なぜその個人としてしか世界を知覚できないのか。という疑問です。 宇宙論の中で、人間原理という説がありますが、その中でも「強い人間原理」という説があります。 更にその中でも究極の考え方として、「観測者が存在しない宇宙は、宇宙そのものが存在しないのと同じことだ。」というものがあります。 私は、実は意識とは宇宙に一つしかなく、すべての個人すべての生命体にその一つの意識が順番に宿っているのではないか、と想像することもあります。最新宇宙論によると宇宙には時間軸、縦、横、高さの3次元+1次元だけではなく、11次元もの軸があるそうです。 もちろん、あなたと私は同じ時間軸上に同時に生きているわけなので、私があなたに生まれ変わるわけにはいきません。しかし、時間軸以外に第二の時間軸がある場合などを仮定すると、私は、あなたの人生を経験したことがあるのかもしれません。 そう考えるとご質問の(3)のパラドックスを説明できるかもしれません。 つまりすべての人、生命体は、全生命体の人生を経験しているのではないか、という個人的な説です。 夜考えるのはやめましょう。不眠になりそうです(笑)
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- shift-2007
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世界を作り維持しているのは私だからですよ。 だから私は彼ではないし私の消滅は世界の消滅になるんです。 客観的に考えるから難しい 主観的に考えれば簡単だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >客観的に考えるから難しい 主観的に考えれば簡単だと思います。 確かにそうですね。 私も世界は私が創っていると思っています。 >だから私は彼ではないし私の消滅は世界の消滅になるんです。 では、何ゆえ彼ではなかったのか 自分なのか? 現在、何故自分からの世界でのみで存在しているのか? 何故今なのか? もっと言えば、他の万物でもよかったわけですし。 遠い過去や未来でもよかったわけです。 うまくいえませんが、腑に落ちないのです。
物質や、時空の固有性というものがあって、たとえ同じ人間だとしても、別のもの、つまり固有な一人物として存在しているからではないでしょうか。 ですから、たとえクローンのように同じ構成の私がいたとしても、私は、そのクローンを私とは言わず、彼ということになるのだと考えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >物質や、時空の固有性というものがあって、たとえ同じ人間だとしても、別のもの、つまり固有な一人物として存在しているからではないでしょうか。 確かにそのとおりだと思います。
- yuukineko
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逆説にすると、4つが●で一つが○だとして一つが●のどれでも同じ様に中心とする。 その在り方もまた現である。 3つ●あり2つ○である。 組みとして2つとなる。 それも現である。 ●と○の数の違いにより●が○となり○も●となる。 それと交わらぬ□があらば■がある。 ●○□■を兼ね備えた△あらば▲が有り相反する▽と▲もある。 そして、それらの群れすらも✖と×がある。 この様な膨らみの傾向もまた一つであり縮小も起こり得る。 変異とは、内包する組み合わせのどれかが欠けるのか増えるのかで それを約束して既定する。 その変動位の一部の現こそ、質問者さんの真とする所だと推測するが これをそうだと確定出来る論拠も無いと言えば無いのです。 問われてる内容と、違うかも知れませんが何か参考に為れば幸い。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >逆説にすると、4つが●で一つが○だとして一つが●のどれでも同じ様に中心とする。 その在り方もまた現である。 確かにそうなんです。主観的に見れば、●は一つなのですが、客観的に見ればすべてが● になるんです。そうすれば、バシャールが言うところの一人一人の地球が同時に存在している。 つまり、パラレルワールドが存在しているということに極論なるんですよね。。。 実は私は、それは信じているのですが、何故今の時点において、何ゆえ私個人なのか? うまく言えませんが、全宇宙の生命体の中で、また、長い歴史の中でたかだか、 70~100年ほどの自分自身からの世界しか今、 存在していないのが不思議でたまらないのです?どうしても、腑に落ちないのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >私も質問者さんと全く同じ疑問を持っています。 そういっていただいて、少し安心しました。 >時間軸以外に第二の時間軸がある場合などを仮定すると、私は、あなたの人生を経験したことがあるのかもしれません。 その時間軸ですが、実は無限に存在すると聞いたことがあります。しかも毎瞬、 毎瞬創り出されていると。。 そのことからしますと、概念的には説明がつくのですが、 何で今、俺なのかというところに戻ってしまいます。 >つまりすべての人、生命体は、全生命体の人生を経験しているのではないか、という個人的な説です。 究極たどれば、私達は一から分離したものであり、そもそも一つ しかも、すべての万物の一つという。俗に言うワンネスの状態ですね。 私達はそもそも神であるとも言えますね。実は、私もそう考えています。 ありがとうございました。