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陽明学を学びたいのですが良い本などを教えて下さい
陽明学を学びたいと思っています。 行動規範哲学というものでしょうか。 おすすめの本やサイトなどありましたら教えて下さい。
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- kanto-i
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お礼ありがとうございました。 >それで具体的なものは何かありますか? 選び方の目のつけどころは伝えることができても 良いかどうかは自分で手にとって決めるもの。 人の価値観の中からか、良さそうなものを選ぶのはいかがでしょうかね。 そこは手を抜く所じゃないと思いますよ。
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
新しいものを学ぶとき、薄くて全体を書いてある本から読んだら分かりやすいです。 全体の形を把握してから、徐々に暑い本(より詳しく掘り下げてあるもの)に移ると理解しやすいです。 3段階ぐらいに分けた方が、楽に入ってきます。 最初は「図解」とか「一目でわかる」の類が、私のお薦めです。
お礼
ありがとうございました。 > 最初は「図解」とか「一目でわかる」の類が、私のお薦めです。 そうですね。 それで具体的なものは何かありますか?
- bougainvillea
- ベストアンサー率21% (185/853)
まず論語などは読んでいるとして、 岩波新書のこの本を読むとよいと思います。 わかりやすく味のある文章で陽明学が解説されている名著です。 朱子学と陽明学 島田虔次 http://www.amazon.co.jp/dp/4004120284
お礼
ありがとうございました。 岩波ですか。 少々苦手な出版社です。 全体的にわかりにくい書物が多いと思います。 私感ですが。 アマゾンの評価を見ました。 > 孔子は論語の中で 「君 君たり、臣 臣たり、父 父たり、子 子たり。」と言っています。 前半部分は、君主が素晴らしい人であれば、家臣もすばらしい家臣として振る舞う、という感じの意味です。 これが、朱子学ではまずどちらも否定から入り、 「君 君たらず、臣 臣たらず」とし、ダメな君主にはダメな家臣が集まるもんだ、という意味をし、 そこから 「君 君たらず、臣 臣たり」と変更することで、ダメな君主においても立派な家臣として振舞わなければならない、という意味へと変貌させていく。 これが、「忠義」一辺倒の精神へとつながっていくのだそうです。 これはやっぱり難しそうですね。 よく知りたいので、入門書というよりは、 詳しく分かりやすく書かれている物があればと思いました。
補足
つまりは、具体的なものは知らない、 おすすめもないということですね。 ありがとうございました。