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読んでおきたい生物学の本
めでたく今年から大学に進学することになりました。大学入学までまだ一月あまりあるのでその間に受験中に読めなかった本をできるだけ読んでおきたいと思います。 そこで、みなさんがおすすめする生物学の本はありますか?純粋な学問について書いてある本。クローンや生命等の根本的な問題について哲学的な要素が入った本などを探しています。よろしければ紹介してください。お願いします。
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貧乏学生でしたので、安い新書・文庫から、すでにご存知かもしれませんが。 生物といえば、やはり進化論でしょうということで。 スティーブン・ジェイ グールドの一連の著作 「ニワトリの歯」「パンダの親指」などなど 中原 英臣 (著), 佐川 峻 (著) 「ウイルス進化論―ダーウィン進化論を超えて」 身内誉めかつ単行本ですが、 奥野 良之助 (著) 「金沢城のヒキガエル―競争なき社会に生きる」 質問とは趣旨がはなれますが、下記は読むことを強くお勧めします。 レポート・論文を書く上で、非常に参考になります。 木下 是雄 「理科系の作文技術」
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- fujishiro
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大学の授業ではおそらくいきなり枝葉末節からはいると思うもので、大きな視点からみたものがおすすめです。 大きな視点から問題がわかると、なぜそこが学問的に重要なのかがわかりやすいからです。 というわけで私がすすめるのは イラストで見るやさしい先端バイオ(羊土社) です。 研究者から見ると先端か?と突っ込みたくなる部分も在るかとはおもいますが、とりあえずポスト・ゲノムの説明なんかもうまくしてると思います。 ちなみにこの羊土社は日本語に関してはかなり最先端の本を数多く扱っている会社です。
お礼
回答ありがとうございます。羊土社ですね。イラストで見る、ん~盲点でした。(汗 いきなり専門領域につきすすむより大局的なところから入っていくのも重要だと気づかされました。内容はまだ確認していませんが、調査しにいきたいと思います。
- JF1Msf
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おめでとうございます。楽しみですね。それにとてもいい心がけだと思います。「先んずれば人を制す」です。この初心を忘れずにとりあえず4年間、頑張ってください。 大学に入ってから図書館で借りてもかまいませんが、ぜひ以下のURLから最新のNatureを1冊買って、生物学に関わるニュースや論文など、読めなくてもいいので目を通してください。これからあなたが頑張らねばならないことが具体的にはっきりしてくるかと思います。それらを理解でき、自分で書けるようにならなければなりません。
- 参考URL:
- http://www.naturejpn.com/
お礼
回答ありがとうございます。Natureは確かその領域での最高権威な雑誌ですよね?(汗) ちょっと気後れしてしまいそうですが、大学4年間のうちにこれぐらいのを理解かつ執筆できるようにとの事ですので目を通してみたいと思います。知り合いの親が職業柄Natureを年間購読しているらしいので借りてみてみたいとおもいます。
- firevalkyries
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リチャード・ドーキンスの 「利己的な遺伝子」 「虹の解体」 あたりですかね。 両方とも啓蒙書としては最高水準(わかりやすさなど) だと思っています
お礼
回答ありがとうございます。ドーキンズさんですね。たしか高校の授業で生物科の教師からちらっと聞いたことことがあります。遺伝子が体に対して利己的に作用する、とかいう奴ですね?さっそく書店で閲覧してみてみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。上述の「理科系の作文技術」も非常に興味をひかれます。進化論の本に対してもかなりの数の出版があるのでこういうおすすめがあるとものすごく助かります。改めて書店で調査しにいきたいと思います。