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短絡事故の影響について

万が一短絡故障が発生した際の影響について教えてください。 家庭用のコンセント回路で短絡故障が発生した際、ブレーカが遮断するまでの間に 瞬時電圧低下が発生すると思います。 この影響範囲ですが、電力会社の配電用変電所から伸びている高圧配電線の 全てに影響しますでしょうか? さらにそれ以上の影響(発電所付近まで瞬低)はありますでしょうか? 短絡電流を供給する能力を有しているのは発電機ですので、 どの範囲まで影響が及ぶのかが気になります。 ご教授宜しくお願い致します。

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  • watch-lot
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回答No.1

家庭内の回路の短絡くらいで高圧配電線に影響することはありません。 ましてや発電所ですか? 全く影響ありません。 低圧側の短絡電流が高圧側ではどれだけの電流になるかを、柱上変圧器のZを調べて計算すればいいでししょう。 瞬低というのはその短絡箇所ではありうるでしょうが、柱上変圧器2次側では電圧の瞬低というほどのことにはなりません。それだけ上位系統の容量は大きいのです。 とりあえずは考え方が逆です。 つまり、高圧線側の瞬低ならば低圧側に波及することはあります。しかし、逆はありません。

picoponz
質問者

お礼

ご教授ありがとうございました。 考え方が分かりました。 もっと定量的にシミュレーションしてみます。

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その他の回答 (1)

回答No.2

これって、%インピーダンス法で簡単に計算できるんでは? 結局、系統負荷(短絡を含む)で、1設備の発電所に対して1万件の需要家があったら、そのうち1件の需要家が短絡してもそれほど負荷が増えないってことじゃないの?

picoponz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 %インピーダンス法を復習します。

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