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個人の幸せと会社のメリット:いつ辞めるべきか
- 会社を辞めるタイミングについて、個人の幸せと会社のメリットを考えてみましょう。
- 個人にとってのメリットは昇進の可能性や成長の機会ですが、会社にぶら下がるだけではなく、自己成長を追求する必要があります。
- 一方、会社にとってのメリットは組織の活性化ですが、最適なキャリアパスやポストの空きを考慮する必要があります。
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経営者歴6年の36歳(2代目)です 会社スタッフは10名、年間売り上げは2億前後です。 定期的な転職は大いに結構な事であると思います。 貴方の言うとおり、新しい要素が入る事で会社に利点となる事もあります(なら無い事もありますが) 利点が見いだせないスタッフを即戦力と入れ替える等も、会社的にはメリットと言えます。 完全実力社会と言うのは、一つの理想形として既に定着していますし当然ですね ただ会社の経営側の意見としては、定期的な転職を行う人は 「社外秘に関わるポジションには置けない人材」と判断せざるを得ません。 なので役職が空く事で優秀な人材は出世できると言うのは、少々甘い考えだと思います。 優秀=学歴・資格の有無だけでは判断しません 中長期的に会社の利益になる人材=優秀な人材と考えて頂いても良いでしょう 有名大学卒の役立たずは掃いて捨てる程居るのは現実です そして使えない同士なら変なプライドが無い分、高卒や専門学校卒の方が便利です 資格に関しても難関国家資格でなければ、やはり有資格者は多く居る為にあまり重要視できません 22歳で就職し、34~38歳ぐらいまで複数の会社の下働きで知識や技術を磨き その技術知識を持って、請われる形で本命に入社(いわゆるヘッドハンティング) それは、個人にも企業にも利点がある良い仕組みだと思います ただし、その本命に認めさせる実力が付かなかった場合は 自動車やコピー機のような消耗品扱いとなる危険性はあります そして中古の消耗品は安く無ければ新品を選ぶ、これは全ての企業が共通で思う事でしょう。
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- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
「4年」の根拠って何ですか? 要は自分が入社4年で辞めたいもんだから、それを正当化したいってことでしょうか。 職業選択の自由が憲法で認められているので、転職は自由でしょう。 しかし、一社に残ることも選択肢の一つだと思います。 どちらがベストかは、社員のおかれている状況によっても異なりますので、一概には言えないと思いますけど。 必要な転職ならすりゃいいですし、不要不急な転職はすべきではないです。 会社のほうとしては、不要な人材はリストラすりゃいいと思っているでしょう。 転職して欲しいなどとは、おそらく露程も思っていません。 ただ、リストラに遭う人って、大抵「その会社にずっと残ることを決めた人」であるパターンが最多です。 ちなみに勤め先のケースをくどくどと述べられていますけれど(つまり愚痴)、この手の話は、別に質問者の会社に始まったことではないので、無視しました。 「えー、酷いわね」なんて今更驚くことでもないし。
- syouojisan
- ベストアンサー率63% (40/63)
私が思いつく範囲内でデメリットを。 企業側 ・業界にもよるでしょうが、一通りの仕事を覚えるまでに半年~1年、人並み仕事が出来るように なるのに2~3年と仮定して、企業にメリットのある仕事が出来るようになるのはそれ以降、 ということになります。 短期間で辞められては、教育にかかった手間等に対する正当な対価が得られません。 そもそも、教育する人間もいなくなってしまうかもしれませんが。 ・短期間で人が辞めていく職場には、優秀な人が応募してくれません。 離職率の高い職場に魅力を感じますか? ・ジョブローテーションを転職と同じとしておりますが、大きく異なります。 企業が役職者に求める要件として、企業内の部署間の連携を考えることがあります。 そのためには実際に働いたことがあるのが一番なのでローテーションさせるのです。 というわけで、自社の役職者の育成が困難になってしまいます。 ・全然関係ない業種に再就職されるのなら構いませんが、同業他社への就職は困ります。 4年も働けば少なからず、同業他社に知られてはならない社外秘情報を知ることになります。 一般的な会社であれば、法的拘束力は無くとも、離職時、同業他社への転職を禁ずる 誓約書にサインをさせたりします。 ・日本の風土として、担当がコロコロ変わるのを良しとしない顧客が多いです。 4年転職すると実際に顧客を担当するのは2~3年となってしまいます。 お客様が担当変更のあまりの多さに不信感を持ったら…困りますね。 個人側 ・上記の同業他社への転職を禁ずる誓約書を守った場合、雑多な業種の表層的な スキルだけを覚えることになり、スキルアップに繋がりません。 ・うまく同業他社に転職できるとしても、コロコロと所属企業を変える人は 残念ながら信用されません。 例えば営業職… 顧客がその人との取引を躊躇します。結果、その人の営業成績が悪くなり、ボーナスも減ります。 例えばメーカーの開発… 企業の心臓部といえる情報を、いついなくなるか分からない人に任せることはあり得ません。 従って、雑用しかやらせてもらえないでしょう。 例えば経理… お金に直接関わる部門ですので、そもそも採用してもらえないでしょう。 ・めんどくさい。 当然ですが、転職というのは、エネルギーを使います。 精一杯働いている中、並行して転職先を探すのは、普通の人には耐えられないでしょう。 かといって、転職先を探す前に離職するのは現実的ではありません。 引っ越す場合も、転勤命令なら会社が手配してくれたり、手続きのための休日をくれたりしますが、 転職では自分で全て行うことになります。 ・役職に就けない。 貴方の主張と矛盾してしまいますが、元の会社で役職に就けないような人が、 他社で入社数年で役職に就くことはありません。 元の会社で相応の地位を築いていたような人なら、入社数年、ほとんどの場合は 採用時から役職に就けますが。 長くなってしまいましたが、他にもありそうですね。
- aenvgielle
- ベストアンサー率14% (128/893)
女性、アラフォー、2度目の転職をしたばかりのエンジニアです。 新卒だとしたら4年ではかけた費用を回収できないでしょうから、会社にとっては損でしょうね。 まぁ、その後も見込みない人は面倒みる側のコストばかりかかってしまうので、辞めていただいたほうがいいでしょうけど。 転職の場合は、即戦力になれるか、稼げるようになるまで何年かかるかはケースバイケースなので、何年とはいえないと思います。 私のいる業界は、転職する人ばかりなので、ちょっと感覚が違うのかもしれません。
- 佐々木 祐貴(@yukicky)
- ベストアンサー率64% (20/31)
根本的なところでずれている気がしますよ。 転職をするかしないかは、その本人がやりたい仕事がどこにあるか、で決まることだと思います。 そこで企業側のメリットと個人のメリットを一般化して語ることはできないと思います。 個人の幸せは何か。これは、仕事だけでなく家庭やプライベートの時間がどうかにもよりますし、 企業にとっての幸せも、これと決めることはできないです。確かに活性化や成長は多くの企業が目指すところかもしれません。 しかし、組織は個人の集まりで成り立っているわけで、その社員の幸せにつながるものかもしれません。 はたまた、社会的意義を果たすことが求められているというポリシーをもって経営しているところもあるでしょう。 投資家のためと考えて動く組織もあります。 逆に、もっと大局的に考えると、日本経済の発展や人類の発展まで視野を広げることもできますね。 考えれば考えるほど複雑になるテーマです。 願わくば、性悪説的な考え方ではなく、性善説的な考え方であるべき姿をイメージしたいものですね。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
転職経験者です。 少なくとも私の経験では、一番幸せなのは一つの会社で最後まで働くことです。これ以上の幸せはありません。 でも企業と社会にはこれを超えた歴史的変化というものはあり、それは不可抗力の場合もあります。 そのときに転職をするのは個人の責任においては有益な場合はあると思います。 ただその場合でも4年というのは短すぎます。 企業の寿命は30年といわれます。ということは勃興期、安定期、衰退期としても最低10年はあります。 個人としてもある一つの仕事に精通するには4年では不足です。表面多岐なノウハウだけならばそれで良いのでしょうが、優れた判断力、洞察力まで備えるにはもう少し時間は必要です。 数年間で会社を替わって行く人にお目にかかったことはありますが、残念ながら人としての深みは無いと思いました。それではある程度以上の成功はむずかしのではないかと思います。 日本は世界的にも100年を超える長寿企業が多い国です。 そういう会社は押しなべて社員を大切にする文化があるようです。 太く短く生きることを良いとする人は4年で転職も良いのでしょうが、日本の文化(非経済的なものも含めてですが)とは異質なものではないかと思います。 ちなみに私の転職は一つの会社に10年以上勤務したあとでしています。
- ok-kaneto
- ベストアンサー率39% (1798/4531)
4年もかからずに習熟する程度の仕事ならそれでもよいかもしれません。 ただ、今の社会ではある程度の年齢層を越えると未経験の採用が極端に厳しくなります。会社側にも同じ認識を持ってもらわないといけませんね。 まあ、世の中には10年でようやく1人前、それ以上なんて仕事もザラなので、「仕事によりそれぞれ」としか言いようがありません。