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企業型年金から個人型年金に移るにあたって。
よろしくお願いします。 今度転職するにあたり、企業型年金のある会社から ない会社にうつります。 そのため個人型年金に入ろうと思うのですが、 選択する際に注意しておくこと、 参考になるサイト などありましたら教えていただけますか? また企業型年金は企業が掛け金を払いますが、 個人型年金は個人が掛け金を払うということで 基本的には個人型の年金に入っている人と 企業型年金に入っている人では 前者のほうが損をしているのでしょうか? 教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
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>選択する際に注意しておくこと、 基本は御自身のリタイアメントプランとリスクマネジメントから選択すれば良いだけです。 税金・社会福祉など老後についての意識を強く持つ事をお勧めします。 >参考になるサイト 商品選択として参考にするべきサイトは各商品を取りあつかっている保険会社等のHPでよいでしょう。 国民年金基金等も参考にはなります。 >また企業型年金は企業が掛け金を払いますが、 >個人型年金は個人が掛け金を払うということで >基本的には個人型の年金に入っている人と >企業型年金に入っている人では >前者のほうが損をしているのでしょうか? 前者とはどちらですか?前文は企業で後文は個人のようですが・・・まぁ回答としてはどちらも同じ事です。 収入と所得について基本的な勘違いをされている可能性がありますのでちょっと書いて見ます。的外れならすみません。 雇用者は労働力を得るために報酬を対価として使用者を雇います。報酬が直接使用者に渡る物を収入として使用者は計上します。収入のうち、個人負担となる税金等を給与天引きされて手取りが手元に残ると思います。 報酬は直接使用者に渡る収入の他にも企業が負担する福利厚生等があります。 例えば会社Aでは雇用者が金額の一部を負担して宿泊施設を斡旋したりします。 私の会社Bでは宿泊施設の定期契約はありませんが、複利委託会社(JTBベネフィット等)に委託して余暇で使用する宿泊施設の補助金を得る事が出来ます。 利用者は、例えば1万円の宿泊施設を25%offで利用できるのですが、25%は企業と複利斡旋会社でなんらかの負担をしているわけです。 企業年金も同じように考えると雇用主が会社の魅力の一つとして企業年金を用意します。それは労働の対価として使用者一人を雇うのに必要な出費の一つです。 一人雇うのに70万円の経費がかかり、給与として40万円を払い、年金原資として2万円を・・・となります。 対して企業年金がない会社は 68万円の経費で済むか給与が42万円で経緯日は70万円のままかは会社次第な訳です。 損得は会社を選ぶ側が選ぶ際に判断すべきことであって、会社AとBの社員がAは企業年金あっていいねと言う話は給与の差も含めて考えることと思います。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 調べて見ます。