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社長(経営者)の仕事内容・日常について

初めまして。 こういった質問サイトを利用するのは初めてですが、何卒宜しくお願い致します。 早速ですが、会社の社長(経営者)は普段、どのような日常を過ごしているのでしょうか。 ただ、どこまでの仕事を部下に任すかや、業種によっても異なるとは思います。 極端な話、社長になれば、すべての仕事を部下に任せれば、自分は一切会社に行かず、家で遊んでいても平気なのでしょうか? それと、店舗を持たないインターネットビジネス等の場合はどうなんでしょうか。  ネットビジネスの場合、最初に人を雇う際の面接で顔を合わせ、それ以降は社長と従業員は会うことすら無いのでしょうか? ネットビジネスの経営者は、すべての仕事を部下に任せれば、自分は特に何も仕事をしなくても平気なのでしょうか? インターネットで色々と検索をかけてみたり、知人へ聞いたりなどしてみましたが、はっきりとした答えが得られず、質問させて頂きました。 お忙しい中、恐縮ですが、どなたかご教授頂けますでしょうか。 文章力が無く、稚拙な文章で申し訳ございません。

みんなの回答

回答No.4

社長と言っても代表権だけの雇われ社長か、 中小企業のようなオーナー社長かでも多少変化しますが、 乱暴な言い方でまとめてしまうと、実務レベルでの社長の仕事は「資金繰り」です。 会社は利益がなくても倒産しませんが、不渡りを出すと倒産しますので、 不渡りを出さないようにお金をやりくりしないと行けません。 社長の一番の仕事はお金のやりくりなのです。 会社に利益が残らなければ、従業員に給与を払う為に銀行などから 融資を受けに行かなければなりません。 融資を受ければ返済も必要ですので、そのお金も工面しないと行けません。 従業員を雇う体力のない会社では社長が従業員の代わりに働かないと行けませんし、 毎月欠かさず利益が出ているような経営状態ならば、社長は遊んでいても全く問題ないでしょう。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

なにか質問文と補足(蛇足ながら、補足は回答者にフォローされませんので、補足ではなくお礼を使ったほうがいいです)の内容から「自分は働かずに収入を得たい」というニオイをプンプンと感じますが・笑、それはともかく。 それなりの規模を持つ企業と、小企業や零細企業ではかなり違います。それなりの規模を持つ企業であればいきなり社長になれるわけはなく、なるまでは身を粉にして働く必要がありますから、小企業や零細企業、あるいは自分で会社を立ち上げる場合と考えましょうか。 このくらいの規模の企業では、一般的に社長さんは社員の3倍働いているって感じです。少なくとも頭は3倍動かしていますね。畑で例えれば、社員は畑になったところに作物を作っている、社長は何もないところを開墾して畑を作り、社員が植えた作物がちゃんと育っているかチェックしている、というところです。 ネットビジネスの場合は、社長がひとりですべてをこなしているというところが多いです。注文などが増えて人が足りなくなったら都度手伝う人を雇っているという感じですね。その数が増えていけば現場は従業員に任せ、その管理に専念するということになります。もちろんこれはネットビジネスだけではなくて、普通の店舗や企業でもそうです。 会社を経営するので一番コストがかかるのが人件費なんですよ。だからどこの企業も経営難になるとリストラをするのです。こまめに電気を消すとか印刷物を減らすなんていくコスト削減は、昼間は電気を消すなんて涙ぐましいことをやっても全体の10%のコストを下げるのも難しいのです。だいたい5%くらいじゃないですかね。 だけど、人件費は業種にもよるけどだいたいどの業界でも最低30%くらいはコストがかかるので、大きいのです。人を働かせるとお金はかかりますが、自分が働く割にはお金はかからないので、小企業や零細企業の社長さんは自らの体を使い東奔西走するのです。 さらに会社経営者になると厳しいのは、社員というのは仕事があってもなくても出勤したら給料が必ず発生します。これを経営側から見ると、儲けがあってもなくても給料という出費は必ずかかるので、経営者はどこかから社員の給与を稼がないといけないのです。 世の社長がやたらと社員をこき使うのはそういうことです。社員に給料を月30万円払うとしたら、いろんなコストを上乗せして、その社員が月に50万円くらい稼いでくれないと会社として儲けが出ないのです。しかし社員からすれば、30万円しか給料ではもらえないので、50万円分働かされたら不満は出ます。そのせめぎ合いなんですね。 個人的な意見では、小企業、零細企業の社長さんは「とてつもなくいい人。こんな人の下で働きたい」と思うような素晴らしい人物か、社員を家畜のようにこき使う強烈な個性の人かどちらかです。

yhh2005
質問者

お礼

eroero1919 さんご親切にありがとうございます。補足はフォローされないのですね。 儲けがあってもなくても社員に給料という出費は必ずかかる...これは本当にそうですね。逆に、社員は儲けが無くても一定の収入は確保される。。考えさせられます。ご回答ありがとうございました。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.2

> 極端な話、社長になれば、すべての仕事を部下に任せれば、~~、家で遊んでいても平気なのでしょうか? まあ順調に動いていれば1~2日程度はそれでもいいでしょうね。 しかし全権を部下に委ねて遊んでいたら、クーデターを起こされて会社を乗っ取られるとか・・・ あり得ますね。      友人で8人ほどの従業員を使っている経営者がいますが、そんなに単純な物ではありません。 一旦仕事がなくなってきたら、営業の先頭に立って仕事を確保しなければなりません。 仕事がないから「給料は払えない」などと言ったら従業員は辞めていきます。 仕事が減って会社の売り上げが減っても、給料は必ず払わなければならない。 これはきついですよ。売り上げが減ったら銀行も相手にしてくれません。      かの友人も一時売り上げが落ちて悩んだようです。 「俺は自殺する奴は馬鹿だと思っていた、でもあの時は自殺する奴の気持ちがわかった」と言っていました。 社長の肩には、従業員とその家族の生活が重くのしかかっているのです。 小さな会社では社長も従業員も同じような感じで働いていることが多いですが、本質は全く別物です。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.1

オーケストラの指揮者を思い浮かべて下さい。 自分でバイオリンを弾くわけでもなく、トロンボーンもバスーンも指導だけします。 作曲も編曲も自分でしているすぎやまこういち氏の場合、曲のイメージは自分の頭の中にだけありますので、それに合わせて全員を指導します。 それ以外にも事業は刻々と時間が流れていますから、毎日が判断の連続です。 荷が届かない、どうするか。支払いはどの方法を使うか。誰をクビにするか。新商品の注文は何箱にするか。 従業員は前例がある場合だけ任せることができます。新しい状況では経営者が決断して結果まで見ます。 同じ状況で続けられるならいいのですか状況は変わりますし、外部との接触をつなぐのは結局経営者です。全てが軌道に乗ったら休みが取れます。 完全に休めるのは取締役ではなく会長になってからです。

yhh2005
質問者

お礼

Koala Gold さん、ご回答ありがとうございます。 社長(取締役)ではなく、会長が休めるのですね。 会長になる為にはどのような順序を踏めば良いのでしょうか? まず自分が社長になった後、従業員の中から社長を任せる者を選任し、後に自分が会長となれば良いのでしょうか?

yhh2005
質問者

補足

Koala Gold さん、ご回答ありがとうございます。 社長(取締役)ではなく、会長が休めるのですね。 会長になる為にはどのような順序を踏めば良いのでしょうか? まず自分が社長になった後、従業員の中から社長を任せる者を選任し、後に自分が会長となれば良いのでしょうか?

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