- ベストアンサー
社長の嫁による経営トラブルとは?
- 共同家族経営の会社で社長の嫁が突然課長に就任し、周りを否定し上から物を言う態度をとっている。
- 社長は嫁を溺愛し、彼女の意見を優先してしまっている。
- 今後もこのような状況が続くなら、嫁を辞めさせる方法や第三者の参入を検討する必要がある。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 他の方が1番で申されている通り、 ギリギリまで待つことは必要だと思います。 しかし、代替案の提示の準備はぬかりなく。 一定期間待つ事(一緒にやってゆくしかない事)と 役員会で議決し、会社の根幹にある部分をその人に任せることを 社長に指示させる(本来資格が必要?とのことだが、 本当に資格が無いと違法でない職種・職場もあるはずです) その仕事ぶりで進退伺いを問い正すしかないでしょう。 根幹であるほど、能力を発揮するかもしれません。 万が一、日進月歩の世の中ですので。 奥さんの否定は社長の人生否定になるので、 社長も全力で、会社を放っておいても守備に徹します。 社長含め、辞めさせる事は無理でしょう。 社長が半分しか仕事をしなくなる場合があります。 評価分岐点も用意し、同時に提示しなければなりません。 社長は緩やかに年数をかけ交代しないと上下から生き馬の目を抜かれます。 普通、共倒れは避けるべきです。会社により違いますが 部門の利益が2期連続赤字など、具体的な分岐点の案を出し、 その人の仕事ぶりも4半期ごとに査定すべきでしょう。 頭を冷やす期間含め、2年半の負債を覚悟します。 ここはお金の問題なので、シビアに。負担できないなら両家 日本の経済活動からお引き取り願うしかしなです。 (以下大変失礼な物言いですが) あと、第三者は直ぐに見つけるものではありません。 用意しておく存在です。 馬鹿でも社長にはなれます。顧問で足りませんでしょうか? その奥方は資格が必要と実感すれば、 すぐ取得するやもしれません。文化や民度、風土の違いで コミュニケーション上社員が辞めているだけかもしれません。 部門の切り離しも覚悟でおおらかに見守る姿勢と態度しかないと 考えます。
その他の回答 (3)
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
役員会やら株主総会で、嫁の更迭,解任等の動議を提出して、採決してしまえば良いです。 即ち、質問者さんがやるべきことは、その採決を行うべく、多数派工作をすることです。 社長とは言え、役員会,総会の決議には従うしかありません。 もし社長が従わなければ、社長も更迭か、降格すれば良いかと。 尚、社長が決議を渋ったりする様であれば、弁護士などを立ててればOKです。 公的,法的に正当な手続きが行えないのであれば・・・規模に関わらず、それはもう企業としての体を為していません。 企業としては、それが根本的な問題,欠陥であって、そこを糺すしかありません。 私も会社経営に従事していますが、「会社を守る」「社員を守る」「株主を守る」と言うことに対しては、一切の妥協が許されない場合も多いです。 もし質問者さんが、そう言う局面でも「妥協する経営陣」であれば、「社長と大差は無い」わけで・・。 根本的には、社長に意見する立場でも無いとは思いますよ。 非情とか強行な手段が選択出来ないとしますと、社長嫁を気長に指導や教育でもするしか無いでしょうね。 せいぜい妥協案として、大きな権限を剥奪し、悪影響を小さくするため、現行部署から質問者さんなどの下に配属するなど、異動するくらいしか対策は無いと思います。
お礼
実はその株主等、当組織では少しシステムが違います。質問させていただいている立場で中途半端な情報しか提示できず申し訳ありません。 ただ、職員を守るという意味ではとても共感出来ます。 おっしゃる通りで、明らかに悪い影響の有る状態の嫁を許容するということは、組織に対しての姿勢はなんら変わりないということですね。 一度大きな問題になったことがあり、嫁の権利については一部縮小させていただいています。 その都度軌道修正しながら、成長を待つ。これで無理なら、やはり切り込むことを考えようと思います。
- 0wooo
- ベストアンサー率31% (127/408)
こういった嫁が会社を潰してしまうのです。ですから、その問題に気が付かないか、是正できない社長にも当然問題があります。 私は、同族経営の零細企業で、社長が経営能力の無い弟や息子を社長にして、倒産や他の企業に買収された例を多く見ています。 選択肢: 1.我慢して潰れるか、その寸前で気が付くまで待つ。 2.社長と嫁以外の経営者が、嫁を辞めさせないとこんな大変な事になるよ、と進言して社長が聞かないならば、全員辞める。 3.社長が第三者に社長の座を譲って、その嫁を排除する。 潰してしまうのは忍びないが、このままじゃ早晩潰れるでしょうから、同じ事です。どちらにしても賢明な経営者であれば分かるはずですけどね。 企業体制がしっかり整っている会社の場合では、役員会でその嫁の罷免を求める、監査役が問題を提起して経営者に判断を迫るとか、株主からその嫁の退陣を要求すると言う事が出来るのですが。。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そのとおりです。嫁の性格上、こうなることは分かっていた、そして自分が押されられないことも分かっていたのに 会社に入れた社長のミスです。それを抑えきらない社長も欠落していると思います。 そこまできっちりした会社ではなく、役員は総て家族です。ただしお互いに必要な専門的な資格、免許を取り、そこそこのレベルまで勉強をしてきたつもりです。共同経営である限りはお互い譲り合いながらきたのです。 そこへの突然の入社でした。 実際その部門は、もう嫁が入って一年になるというのに新人の教育も出来ておらず、不具合が生じています。黙っていられない性格のようで嫁のその他のスタッフへの影響力も強く、嫁が原因で辞める人も出るかもしれない状態です。優秀な人がみんな辞めて、最終的には誰も残らないのではないかと危惧しています。 それこそ会社の終わりですよね。。 一度、足場を固めて、経営陣で話し合ってみます。
- 1paku
- ベストアンサー率21% (344/1575)
会社の分割を外交カードにして、身内であっても、能力に問題がある人は使わないというルールの設定でしょうね。 自動車のホンダ、本田宗一郎が副社長の藤沢さん(実質共同経営者)と、お互い身内は入社させないことにしようと創業直後に話し合ったことなんか、引用するといいかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よくも悪くも家族経営で、役員は総てどちらかの家族です。 今までは基本的に専門の資格を取り、勉強してから入ってきたのですが、それもない経験もないままいきなりトップになりました。能力については、夫婦ではあると信じて疑わないからたちが悪いのです。。 分裂も覚悟で話し合う必要がありますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 妻の否定は社長の人格否定になる、は正しくそうだと思います。 なかなか難しい問題ですね。 すみません。書き方が悪かったのですが、私達と嫁は全く違う職種です。 嫁の職種は資格は必要ありません。 経営陣に専門職しか居なかったのですが、あまり現場の事情の分からない人が突然経営陣として入ってきた感じですね。 切り離しは難しいとは思いますので、しばらく成長をみてみます。 言い訳ばかりで成長がみられない時には容赦なく切り込ませていただいて、今後の会社のあり方を相談します。 ひととしても