中学受験算数・規則性の問題です。解答の意味を教えてください。
中学受験算数・規則性の問題です。解答の意味を教えてください。
子どもの塾で下に書きました問題、解答が配られました。子どもは明日先生に聞く・・・と言っていましたが、もしもできたらOK WEBで解き方を教えていただきたいです。
分からないところは、≪回答≫のACが横切る正方形は6+23+1=30の式の意味です。どうしてこの求め方で分かるのでしょうか?。あと、この問題は「規則性」なのですが、どこが規則性なのでしょうか。
受験の算数を全く分からない状態で、子どもに質問されてうろたえています。明日塾で聞けばいいと思いつつ、ちゃんと理解できるか不安になってしまいました。すみませんが、教えてください。よろしくお願いします。
≪問題≫。
1センチ間隔に仕切られた方眼紙に角Bが直角である三角形ABCを書きます(辺ABと辺BCが方眼紙の線に重なるようにします)。AB=4センチ、BC=9センチの場合、三角形ABCの内部には12個の正方形があり(図では斜線で色が塗られています)、それ以外の白い部分の面積は4×9÷2-12=6平方センチになります。AB=7センチ、BC=24センチの場合、正方形を除いた白い部分の面積は何平方センチメートルになりますか。
≪解答≫。
ACが横切る正方形は6+23+1=30個です。右の図(回答には7×24センチの長方形と三角形の図があります)の長方形には正方形は7×24=168個あるので、三角形ABCの内部に完全に入っている正方形は(168-30)÷2=69個です。三角形ABCの面積は24×7÷2=84平方センチなので、84-69=15、答えは15平方センチ。
≪別解≫
点対称な図形というのに注目すると、ACが横切る正方形が30個なので、30÷2=15平方センチと求める事ができる。
お礼
よくわかりました。有難うございました。