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英語の文法的解釈について教えて下さい.

Analysis of the European bond market shows that industrial companies are not moving from bank-loan financing into the bond market as fast as was anticipated. (1日1分レッスン!新TOEIC Test p.47) 上記英文ですが,that以下にの動詞として, areがあります.さらに,as fast as の後にwasが出てきます. 2つのbe動詞が出てくるのは何故なのか教えて下さい. 最初のare の主語は,industrial companiesだと思いますが, 2つめがわかりません...

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回答No.1

as fast as ~で「~と同じくらい速く」です。 I can run as fast as he can (run). 彼と同じくらい速く走れる。 I ran as fast as I could (run). できるだけ速く走った。 こういうふうに,as as は「同じくらい」という比較構文で, as の後に SV がきて普通です。 ただ,共通部分は省略されます。 今回のような as was anticipated のような as の後にいきなり動詞がくる場合, as を主格の関係代名詞と(便宜上)説明されます。 これで「予想されたのと同じくらい」とお考えください。 as is usual「いつものように」 than is usual「いつもより」 こういう場合も,とりあえず同じような構造ですが, 関係代名詞と逃げるしかなく,構造を完全に説明することはできません。 it が省略されている,くらいの方が現実的で,関係代名詞というより, 接続詞と言った方がいいかもしれません。 さらには,構造を考えず,これで「いつものように」「予想通り」 などと決まった表現と覚えるのが早いです。 まあ,普通の as as であって,as の後に動詞がきてもおかしくない, と思ってください。

yutaraa
質問者

お礼

ご教授いただきありがとうございました. 回答者様のいわれるように,覚えてしまった方がよさそうですね.

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