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解析学
大学生になるものです。 解析学を 学んでおこうと思い 解析概論を 読み始めたのですが 小平邦彦著解析入門も 目を通したところ 解析概論が厳密さで 劣ると思い どちらを 読むべきか悩んでいます。 ご指摘ください。
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解析学を,これから学ばれるのでしたら,是非,お薦めしたい本があります. ● 解析教程(上) A5版 約320頁 定価 3000円 ● 解析教程(下) A5版 約330頁 定価 3000円 ( Analysis by Its History ) ◆ 著者 ★ E.ハイラー( Ernst Hairer ) University of Geneva. Switzerland. ★ G.ワナー( Gerhard Wanner ) University of Geneva. Switzerland. ◆ 訳者 ★ 蟹江 幸博(かにえ ゆきひろ) 三重大学教育学部教授 ◆ 発行所 ★ シュプリンガー・フェアラーク東京 ◆ 発行 ★ 1997年10月21日 初版 2005年08月05日 初版11刷 この本は,歴史上で解析学が発展してゆく順を追って,初学者でも理解できるように, 分かり易く,具体的に書かれた本です.各章,各節ごとの演習問題も豊富です. この本2冊は,私の座右の書です. 少し大きめの図書館には,必ず置いてあるはずですから,一度,目を通して見て下さい. 次のURLもご参考になるかも知れません. http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1232378197 E.ハイラー(Ernst Hairer) http://www.unige.ch/~hairer/ G.ワナー(Gerhard Wanner) http://www.unige.ch/~wanner/ 以上です.