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確率解析

確率解析の入門書的な(出来れば読みやすい)本を教えてください! 数学科の学部から同大学の院に進学することになり、4月から担当教官の交代で分野が若干変わるので・・・・ ちなみに、学部4年時は測度の拡張定理を中心にゼミをしていました。

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  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.1

大学院にいくなら読むべき本は自分で探すべきです. 指導教官に相談してみましたか? 先輩に相談したりしましたか? お約束のコルモゴロフの公理論的確率論の本とか 伊藤清三先生のルベーグ積分の本とかは読みましたか? 確率解析なら,伊藤清先生の論文やら本は必須でしょう 岩波から日本語の本がたくさん出てます. 本当は英語の本や論文をがしがし読めないと 数学の大学院ではお話にならないのですが, 文献リストから「原論文」を探すとよいでしょう. 読みやすい本ではなく,指導教官に 先の研究につながる文献を教えてもらって それを足がかりにするのも一つの手です.

hir0masa
質問者

お礼

先輩に聞いたのですが、やはり結局は自分で探すべきと言われたので、その1つの方法として、ここを利用させてもらいました。 伊藤先生の本は勿論読みました。 来年からも頑張ろうと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • us123
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回答No.2

研究の目的によっては、応用も必要になりと思います 参考になると思う文章があるので紹介します 確率の研究は実務者にとっても重要ですのでがんばってください 以下資料 赤池弘次会員の京都賞受賞に寄せて 北川 源四郎 http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj6/sugakutu/1103/kitagawa.pdf より 現役時代の赤池氏は,私たちに統計科学の研究者は人の3 倍勉強しなければならないと説いていた. 数理的な研究,応用対象領域の研究そしてデータ解析・計算法の研究である. 純粋数学に徹するならばともかく,応用を目指すからには,その覚悟が必要であり,それを成し遂げた先に, 次世代を牽引する新しい科学的方法が見えてくることを,赤池氏の成功は物語っているように思える. これは統計科学に限らず,広く数理科学の研究者が心すべきことであろう.

hir0masa
質問者

お礼

どうにか頑張って勉強しておりますが、確率解析においても、位相論が非常に大事なことがわかりました。 これからも、精進していきます。 ありがとうございました。