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家か蓄えかで悩んでます。
当方71才 妻66才の自営業二人暮らしです、 40年前建築の現在の家を 今まで リホームを3回行いましたので外見はまずまずで 後10年は持つような気がしますが 増築もしましたので かなりバランスの崩れもあるようです 最近の地震等 耐震のことも考え 妻は新築を希望しております。 私は4年前体調を崩し 今でも通院と薬は続けております。 新築の費用はありますが、多少の蓄えも無いと不安です 妻の願いも叶えてあげたいし どうしたらよいか迷っております どうか良いアドバイスをお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
同年代の夫婦(私は夫)です。個人的には新築をお勧めします(妻も同感)。 新築をお勧めしたい理由は次のとおりです。 (1)これまでデフレが続いてきたが、今後はアベノミクスで物価上昇や消費税アップが予想される。つまり、今がいわば「なべ底」になる(=費用が安くつく)可能性が大きいこと。 (2)例えば、今から十年後、つまり、80歳代に新築なさろうとしたらとても大変で、「身体がもたない」という心配が起こることも考えられなくはないと思います。 (3)何よりも、「それを喜ぶ人」が身近にいることです。もちろん、それは奥様です。(妻は、「これが1番」と言います。) ただし、(余計なお世話かも知れませんが)新築なさるに際してはぜひ留意しておきたいことがありますね。 (1)最小限、耐震構造を取り込むのは必要でしょうが、できる限り「省エネ構造」を心がけたい。 (2)建築費をなるべく安く抑えるために、少なくとも「2か所以上の業者」から見積もりを出してもらう。 (3)「なるべく簡素に」作っておく。例えば、あった方がいいけれども、当座は我慢できそうなものは今は省いておく、など。 以上、ご参考にしていただけたら幸いです。 ご幸運をお祈りします。
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- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
>家を妻名義にしたいと思いますが この場合の相続はどの様に 新築した家屋が奥様の名義なら、相続が発生するのは奥様が 死亡した時だけで、あなたが死亡した時ではありません。 ただ、相続税は「配偶者に相続する時が一番控除額が大きい」 事も確かですから、その辺も考えた方が良いと思いますよ。 http://www.1souzokuzei.com/ ちなみに、新築時の名義人と、新築費用を支払う人が違う場合、 相続税よりもっと税率の高い「贈与税」が掛ることがあります。 奥さまが共同経営者などになっていれば問題はないと思います が、自営業の方なら懇意の税理士さんなどが居ると思います ので、その方に聞いてみるといいかもしれませんよ。
お礼
どうも度々お世話様になりました。税金のことは難しくとても助かりました。
- mlt-tlm
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私たちはまだ現役世代ですが・・、建て替えました。 老後の資金を残すべか、住みやすい家に建て替えるか、 思い立ってから悩むこと3年でした。 機が熟した2年前に建て替えましたが、大正解でした。 築35年の家でしたが、やはり大きなリフォームを3回しました。 見た目はきれいでしたし、水回りはリフォームして10年未満でした。 しかし、これから平均寿命まで生きたとすれば、築50年をこすことになります。 頑丈な古民家であればよいのですが、質問者さんと同じで、 建築基準の甘い時期に建てた家でしたから、いつつぶれるか心配でした。 実際、不同沈下が起きていましたし、白蟻にもやられていました。 平屋で快適な家をお造りになったら、如何でしょうか。 もし新築するエネルギーがなければ、マンションもよいと思います。 世の中の動きを見るに、今は建て時だと思います。 余所様の経済事情上は分かりませんが、奥様孝行になりますよ。 私どもは、高断熱高気密で、夏涼しく冬暖かくて、とても快適です。 当時の間取りとは違い、動線がよく考えられていて、 家事をしやすいので、以前より気持ちも明るくなりました。 何と言っても耐震強度が高いので、安心感があります。
お礼
どうも貴重なおはなしを頂きまして ありがとうございます、とてもうらやましくおもいます。 ガンバって良い家を建てたいと思います。
- kannjyani
- ベストアンサー率48% (200/416)
新築が宜しいです。 根拠は奥様の仰る通り、耐震構造を求めたいこと。 それと高齢に向けての間取りや設備を備えておきたいこと。 寝たきりの状態になることを想定しなければなりません。 車椅子が通れる幅やトイレまでの距離、手摺りの設置。 出来れば平屋が望ましいです。 以上、ご参考までに。
お礼
どうもありがとうございます、回答者様の仰るとうり頑張ってみたいと思います。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
家と言うのは、金銭的に考えると資産物件です。 ですので、例えば死亡相続を考えた時に、新築出来るほどの 現金を持っている場合と、その分が住居用資産になっている 場合では、確実に相続税が違います(土地家屋にかかる税は 住居を継続することを条件に控除がある)。 また、当然のことながら、その家屋を担保に金銭を借りることも 出来ますから、奥様の死亡時に家屋を相続する必要が無いなら 家を担保に生活資金を借りて、死亡時に売却することで借金を 帳消しにすることも可能です。 自宅の土地家屋が、そういう資産価値を持つ場合、余剰資金は 家屋の新築に使う・・・というのも、考え方としてはアリです。 特に身体が不調なら、家屋をバリアフリーにしないと、実質住め ない・・・なんてこともあるかもですから。 ただし、土地はともかく、家屋の資産価値は20年経つとゼロに なります。その辺も考えて一度建築会社と相談すると良いかと 思いますよ。
お礼
大変為になる回答ありがとうございます、さんこうにさせていただきます。
補足
もし 家を妻名義にしたいと思いますが この場合の相続はどの様になるのでしょうか
お礼
早速のご回答ありがとうございます、省エネ構造ですね大変参考になりました。 回答者さまの お身体ご自愛くださいませ。