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リフォームの登記について
リフォームの登記について教えて下さい。 現在、築20年の古屋をフルリフォーム中です。 3坪ほど増築して、耐震補強や間取り、内装を一新する予定です。 費用は1000万円程度かかります。 この場合(リフォームの場合)、建物の更正登記は必要なのでしょうか? また、火災保険や地震保険に加入する際にも必要なのでしょうか? 更に、登記費用はどの程度かかるのですか。合わせてよろしくお願いします。
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小規模な増築で表題変更登記をするのは、お金を借りるから? 変更登記をするとして、10m2未満では確認申請はいらない物件・・・として、 自分で申請してしまえば、無料。 耐震補強等で建築士が関与するなら図面をつくってもらいましょう。簡単です。 私は、施主の登記書類の一切を竣工時に作って渡してあげます。 この程度は無償です。申請は施主側でやってもらいますけどね。 下記は、変更の流れです。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~touki/zoutiku.html また、「なんでも自分でやってみよう」で検索すると登記関係の手続き書類が ダウンロードできますし、JWWで図面の作成要領も拾えます。 リフォームでは、役所関係へ何の届出や申請はいりません。 但し、自治体により耐震補強を行うと所得税や固定資産税の減税を受けられます。 工事を行う前に確認しておきましょう。 火災や地震保険に登記申請はいりません。
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- sirousagi1
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補足について、 自治体や国の制度があるので、減税で利するものは申請すべきですね。 実際に、増築して表題変更をする家はあまり見ない(知らされてない)んです。 調整区域の家の建替え設計依頼や耐震診断で役所へ申請する書類つくりで登記簿を取ると既存の床面積と違っていたりすることばかりです。 保険も既に加入しているのであれば、増築後の図面を保険会社へ渡してあげればいいのではないでしょうか。実態が把握できるものがあれば記載内容変更になると思います。 でも詳しくは保険担当者へ聞くのが一番です。 法務局と課税課のデータやりとりはあります。 毎年1月1日のものデータが渡されており、課税課窓口でも公図はもらえます。そのため、毎年1月1日のデータで台帳に載ると思います。登記されていない家屋もあるわけですが、それは課税課の地道なデータ収集で課税されてきます。航空写真という手はやっかいです。 増築して課税されていないのは、単に情報不足でしかありません。建築確認申請が出されると概要書の閲覧から知ることとなります。 減税申請をする際は、証明が必要で、工事証明や建築士による証明(印)で済みます。申請は書類のみだったと記憶します。その後の現場確認など資産価値を確認しにそうした家を廻るとは聞かないんですが、どーしたもんでしょう。 申し訳ない。いまはこれが知る限界です。
お礼
補足のご回答もありがとうございました。 保険については、保険会社に聞いてみました。特に登記簿謄本の 添付も必要なく、仮に増築分の床面積の差があっても問題ないとのことでした。また、固定資産税課の担当に聞いたところ、小規模リフォームでの増築なら登記更正はあくまで努力義務で、しなくても問題はないと伺いました。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。 補足のご回答も宜しくお願いします。
補足
ご丁寧なご回答ありがとうございます。 リフォームに多額な費用がかかりましたので、出来るだけ他の出費は押さえたいと思っています。また、リフォーム減税など補助金制度は活用したいと思っています。 資金は自己資金で、借りたりはしません。 表題変更登記は3坪弱増築になるので、火災・地震保険に入る際には、更正登記をしておかないと(建物の登記簿謄本と実際の床面積が相違のため)保険の審査が通らないのではと思っていますが・・・ また、法務局への更正登記申請と市町村の固定資産課とはリンクしているのでしょうか? リフォーム減税を利用したら翌年の固定資産税は三分の一減税されるようですが、翌々年度以降は固定資産税が高くなる(リフォーム費用1000万円以上により建物の資産評価が上がるのでは)など心配しています。 とりとめなく、補足入力しましたが、このように無知な者の質問なので、見当はずれであればお許し下さい。