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迷ってます。
私は七十歳、妻六十五、妻はリビングの広い家が欲しいといっております、わたしは体調を壊して現在通院をしております。今の住まいは40年近くなり、いろいろ、リホームをして綺麗にしましたが 最近の地震の事で、耐震が心配になっております。昔の基礎ですので、多分鉄筋は入ってないと思います、思い切って家を建てるか、そのお金で老人ホームの資金にするか迷っております。 こんな心境の方がおられましたら、ご助言ください。
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建築士ですが70代の従兄からの相談で建て替えをお勧めしました。 お子さんが無いご夫婦で、お金は持っておられましたが段差の覆い使いにくい住まいに住まれていましたので、あと何年住まわれるか分かりませんが、お金を残しても意味がありませんし、こじんまりと使いやすいバリアフリーな住まいを提案して建て替えられました。 手摺やスロープも考慮し体の衰えにも対応できるようにしていますので快適にお住まいで、既に10年近くになりご主人は無くなられましたが、奥さまはお一人でお住まいです。 環境が悪くなく、高齢者の生活に適した住まいは何時でも売る事もできると思いますので、仮に老人ホームに入る時は売る事も可能だと思います。 勿論、今の基準で新築すれば耐震性の不安からも解放されて生活ができます。 出来れば高齢者の施設や住まい等の設計経験の豊富な建築士事務所をホームページなとで探してご相談されてはどうですか。
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- Mokuzo100nenn
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>最近の地震の事で、耐震が心配になっております。 まずは、建築士の耐震診断を受けることをお勧めします。 http://kenchiku-bosai.or.jp/wagayare/taisin_flash.html 40年前、建築基準法が鉄筋を入れる基準になっておらない時代でも、家によっては鉄筋の基礎もありますし、鉄筋のあるなし以外にも耐震性の善し悪しは複雑に絡みます。 耐震性が確保できる可能性があれば、やはり住みなれた今の家に住まわれるのが良いと思います。 現在の土地に執着がなければ、築20年以内のしっかりした、またご家族の現状にマッチした家に買いかえる手もあります。 家を建てることは、それ自体が楽しくもあり、ある種の自己実現でありますが、気力とカネが必要です。 気力とカネがあれば、老年期にふさわしい庵を建てることは素晴らしいことです。達成感も満足感もえられます。 ただ、家は人間よりも寿命が長いものですから、今の現状だけに最適化すると、将来、第三者が使いにくいものになりがちです。 老後を過ごすという観点から汎用性がある家になれば、末永く、後世の人が使ってくれる可能性は大きいです。
お礼
どうもありがとうございました、診断の結果5点でした、早速検討させていただきます。
- fujitapari
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新しいアパートはどうでしょう。 最近のアパートは、マンション風にセキュリティーやバリアフリーも備わっており、お年寄りも快適に住みやすくなっています。 ワンフロアーなので、部屋も建物の入り口も階段が無く、車椅子でもエレベーターを使ってスムーズに移動できるところが多いです。 特に地震には強くて安心です。 私は、そのようなことを考えて、数年前(定年前)に新築マンションを買いました。 子どもがいなければ、アパートで十分と思います。 10年くらい前のマンションでしたら、今のものと差が無いのもあるでしょう。 2LDKでしたら、安いかもしれません。
お礼
どうもありがとうございます、アパートとは気ずきませんでした。参考にさせていただきます。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
家を建てるには、大変な体力労力が要ります。 又、お二人の年齢では、身体の様子がとても変わりやすい時期にきています。 今の状態でよい家を建てたと思っても、数年先には、なじめない家になる可能性が大いにあります。 建替えは止めた方がよいと思います。 余裕のある資金があるのでしたら、時々少し贅沢な暮らし、2人で楽しめる暮らし、をされた方がよいと思います。
お礼
本当に親身になったご回答ありがとうございました。妻とも話し合って良い方向を見つけたいと思います。
お礼
早速の解答有難うございました。とても励ましになり 是非参考にさせていただきます。