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世界はいずれバラバラになるんですの?
光合成が電子受容体から電子を引き抜いくことだとうテクストを見て思いました。 エネルギーを獲得する行為が全て物質を分解することにあるのなら、世界はいつの日か分子の塵の雲に沈んでしまいはしませんか? しかしそうはならない理由が、くっつくことによってエネルギーを出す物質が存在するのだとしたら、その例をお教えください。 また…… そもそもですが、地球には入ってくるエネルギーと出て行くエネルギー、どちらの方が大きいのですか? カテゴリーが別れる様々な質問を一カ所に纏めてしまい申し訳有りません。 部分的でも良いので教えて頂ければ幸いです。
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物質を分解するというのは、化学反応のことを言っているのでしょうか。 エネルギーを取り出す化学反応にはいろいろなものがあるので、分解反応だけではないですよ。 例えば、鉄が酸化すると発熱しますが(←使い捨てカイロの原理)、これは鉄と酸素が結びついて酸化鉄になる反応です。 もし、化学反応でなく、核反応のことをイメージしているなら、核融合は、まさにくっつくことによってエネルギーを出す反応の典型例でしょう。太陽のエネルギーは、水素が核融合してヘリウムになることで生み出されているものです。 >世界はいつの日か分子の塵の雲に沈んでしまいはしませんか? 分子の塵の雲ってなんでしょう?根本的に何か勘違いされているようですね。 いろいろな反応が起これば、いろいろな物質が生成しますから、ある特定の分子だけになることなどありえません。 前出の回答は、宇宙の最後の話ですから、分子とか原子とかいうレベルで考えることができない状況の話です。その時には、太陽とか地球などは当然のこと、すべての星が無くなっていることでしょう。 >地球には入ってくるエネルギーと出て行くエネルギー、どちらの方が大きいのですか? だいたい同じでしょう。 もし、入ってくるエネルギーが多ければ、地球の温度はどんどん上昇します。逆に少なければどんどん低下します。一定のバランスを保っているから、だいたい同じ温度を保っていると考えれます。 だいたいというところが重要です。夏と冬で温度が違いますが、この程度は、誤差範囲と考えてください。また、これは太陽が安定した状態にある間の話です。
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- tiltilmitil
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宇宙の最期はすべての物質が分解され均一になって安定し、もう何も起こらない状態になるはずだという説はあります。理論的にはそうなるのが計算できる。ただしその計算の元になる宇宙全体の数値が正確に把握できていないので実際にそうなるかはまだわからないという状況のようです。
お礼
確認できてよかったです。回答ありがとうございました!