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英語学を海外で学びたい(TESOL?)
今大学3回生で留学中です。卒業後は院に進みたいと思っているのですが、英語学(特に音声学や意味論)を専攻したいと思っています。そこで質問です。 1、英語学を海外で学ぶことは可能ですか? 私の今留学している学校にもENGLISH STUDIESはあるのですが、英語が話せることが当たりまえになるため、日本で言われている英語学というより英文学に近いです。海外で日本でいう英語学(文法や意味論、アメリカ英語やイギリス英語の発音の違いなど)を勉強することはできるでしょうか? 2、海外の大学院で学べるTESOLの内容とは? 海外の大学院で学べるTESOLとは具体的にはどういったようなものでしょうか?
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- SPS700
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#1です。補足です。アメリカの院で英語学寄りのクラスを取った者です。 >>1、今現在は国際関係学を専攻しています。もともと英語学には興味があったのですが他学部受講で英語学を受けた際にさらに英語学を学んでみたいと思いました。また、たとえ4年間学部で学んでいたとしても、音声学や意味論も十分、院で専攻するに値すると思います。実際に音声学や意味論を集中的に研究されておられる教授もたくさんおります。 この件に関しては、ご希望の大学の案内書をご覧になって、(1)何科に入るか、(2)その科で「音声学」「意味論」はどこに(学部か院か)いくつ講座が出ているか、(3)そのようなクラスを教える人は科に、何人いるか、などをお調べになるといいと思います。 「十分院で専攻するに値する」という「夢」と、英語圏大学の講座種類から読み取れる「現実」の差は、早めにお気づきになるのがいいと思います。 またおっしゃる通り英語圏では「英語が話せることが当たりまえ」ですから、日本では教えても英語圏では要らないことが多いので、 English の科は、勢い文学の科になります。 言い換えれば「英語学」は、英語圏の「外」の方が整っています。需要が無ければ職もないので英語学の未来の教授を作る必要も無い訳です。相当数居た院のクラスメートの中で、「英語学」に興味のあったのは僕一人でした。 2、TESOLは、最新の英語教授法を習得した人に免許を与えて、世界の非英語国に寄与しよう、と英米の大学が助成金などを貰うにはいい口実ですが 教えるのは非英語国になり、それぞれ地の母語と英語との差は異なりますから、○語の国の英語教授法と△語の国の教え方は違います。TESOL屋は八方美人的に張り切っても買い手の方にはそれぞれの伝統があります。 したがって例えば自国の英語免許を持っている人と、何処の馬の骨とも分からないTESOL保持者とでは、どちらが有利かはお分かりでしょう。
- SPS700
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1。 今大学3回生で留学中です。 と言うことは今までは何を勉強して来られたのでしょうか。音声学や意味論なら、正規の4年制大学なら1年から勉強でき、院で専攻する規模ではないと思います。 2。 TESOL の内容は下記などでご覧下さい。 http://www.tesol.org/ 例えばサンフランシスコ州立大(SFSU)(下記)では、修士レベルでのプログラムがあるようです。 http://matesol.sfsu.edu/
補足
1、今現在は国際関係学を専攻しています。もともと英語学には興味があったのですが他学部受講で英語学を受けた際にさらに英語学を学んでみたいと思いました。また、たとえ4年間学部で学んでいたとしても、音声学や意味論も十分、院で専攻するに値すると思います。実際に音声学や意味論を集中的に研究されておられる教授もたくさんおります。 2、については私の書き方が悪かったようです。できれば、TESOLを実際受講した方、または知り合いのおられる方に体験談のような感じで内容を教えていただけると幸いです。