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TESOL取得による英語講師の求人探しと国際的な活動の可能性
- TESOL(英語教授法)は4週間で取得可能であり、仕事を見つけやすくなる可能性がある。
- 日本での英会話教師や他の国での英語教師の道が開ける。
- 留学経験とTESOLの取得は評価され、国内外での英語教育に役立つ。
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質問者が選んだベストアンサー
TOEICが一番ですよ。 日本ではTOEICで高い得点を出せない人は英語ができる とはみなれませんし。TOEICさえもっていれば就職は怖く ありません。 がんばってください。
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- windbass10
- ベストアンサー率16% (18/107)
>小中大学校などで教えるということはあまり考えていません。なぜなら、英語で普段会話するという機会があまりないからです。 おっしゃることはとてもよく分かります。教員になった方も実際はそう思っている方が多いと思います。私もそうですしそう思っている人は非常に多いですよね。 >せっかく覚えた英語を忘れないためにも英語を普段たくさん使える場所で働きたいと思っています。英語が使えて自分が本当に楽しんで働ける場所といったら英会話教室なのではないかなと思ったんです。 英語学校で英語を教えるとなると非常勤講師ということになると思います。常勤という求人があったとしてもその業務は大体マネジメント業務がかなりの部分を占めています。常勤で英語を朝から夕方まで教えるというのはまずないです。なぜなら、生徒がうまく朝や昼から来てくれると良いですが、その時間帯は奥様などに限られるのでなかなか授業が組めないのです。ただ、外人の講師を常勤で雇っていましたね。昼間とか行って見ると外人講師が(授業がないので)暇そうに新聞を読んでいました。外人はとても優遇されていました。外人を置いておくだけで宣伝効果になるというようなことも経営者は考えているようでした。私の場合は多くても週3回で2コマずつですから到底生活していける給料ではありませんでした。 私はやはり夕方からのコマでしたが、昼間のコマを担当している女性講師もいました。この講師のこのコマは個人指導で、たまたま個人の生徒からの希望があったためです。この女性講師は大学の非常勤講師で英語学校と掛け持ちでやっていましたが、要するに結婚なさっていて家のことで忙しく、逆にあまり仕事をできる状況ではないので臨時講師をやりたいというわけです。収入の方は夫の方がしっかり稼いでくるので切迫しているわけではないというわけです。 というわけで収入のため、マネジメントの方に回ったこともありましたが、この仕事は英語を使う時間は非常に限られてしまいますし、英語力も必要ありませんでした。その代わり常勤なので生活できるだけの給料を稼ぐことができました。この仕事は朝から晩までで非常にハードです。 この女性講師のような境遇になれれば、それでよいのですが、ただ、働いている時間がとても少ないですね。また、生徒が辞めてしまうと収入がなくなるので安定しません。そのために違う仕事を掛け持ちするということになるとやはり英語以外の仕事をするというような選択肢を考えなければならないと思います。 そういう意味で学校の教師というのは収入が安定していて、英語も教えられるわけです。英語だけを教えたいという教師もたくさんいると思いますが、収入を考えて言葉は悪いですが妥協しているのだと思います。 >TOEICを一度受けてみようと思っています。 私はリスニングでまだ満点を出していませんが、質問者ならいけるかもしれませんね。どちらかというとTOEFLだと思いますがTOEFLは受験するのに飽きちゃいましたかね。イギリス在住ということでブリティッシュイングリッシュの方はお得意なのですね。TOEICでも有利です。 取り急ぎ書いてみました。では。。
お礼
windbass10さん、お礼の投稿にまたコメントをしてくださり、ありがとうございます。また、英語講師などの収入のことなど教えてくださり大変参考になりました。 生活していくためには、英語講師として働くだけではどうやら、そこまで収入を得ることはできないみたいですね。私は、てっきり稼ぎは良いほうなのかと思っていたので今それが知れて助かりました。 まだ、日本に帰るまでは半年ぐらいあるので収入のこともちゃんと考えながらこれからの進路を考えていきたいと思います。
- windbass10
- ベストアンサー率16% (18/107)
>これを取得したことにより仕事は見つけやすくなるのでしょうか? 英語講師はやったことがありますが日本人講師でTESOL取得者はいませんでした。 TESOLが幅を利かせるのは少なくとも日本では教育機関つまり小中大学校の教員だと心得ています。 >それが実際どこまで役にたつかということなのですが お若いのであれば教員免許を日本でお取になるご予定はありませんか。教員になる進路がなければ「実際どこまで役にたつか」という不安はずっと付きまとうと思います。 しかしお金と時間がある方は「実際どこまで役にたつか」というジレンマがないのです。だから迷うことなく入学します。これはTESOLに限りません。 >また、他の国(アメリカや他の英語圏の国、又は、ヨーロッパ)で英語を教えることは可能なのでしょうか? おっしゃることが分かりませんが、教員として働くのでなければどのような形で教えるのであれ問題はありません。ただし就労の問題がありますね。 現在、自力で収入を得ることができていないのであれば親御さんに最後のお願いということになると思いますね。いずれにしてもお勉強だけをして生きていけるわけでもないので、おっしゃるとおり早くお仕事に就かれたいお気持ちは分かります。ただ、お金と時間が用意されている機会は人生の中でもそんなにあるわけではありません。最後のチャンスという気持ちでやられるのも良いかと思います。
お礼
windbass10さんのおっしゃる通り、お金と時間さえあれば悩む必要はないんでしょうね。私の場合は、今は、大学を卒業して、残り半年のビザでイギリスに滞在中です。その限りない時間で私が今何ができるかといったら、就職のために何か少しでも役に立つ事をすることと考えています。 英語には、大学でも英語学を専攻していた用に大変興味をもっています。そして、子供たちに英会話教室などで教えることができたら楽しいだろうなと思っています。それは、日本だけではなく海外でも、誰か英語の分からない人がいたら教えてあげたいと思っています。 ビザのことを考えずに働くとなるとやはり日本で働くのが一番だとは思っています。英語は教えたいです。しかし、小中大学校などで教えるということはあまり考えていません。なぜなら、英語で普段会話するという機会があまりないからです。せっかく覚えた英語を忘れないためにも英語を普段たくさん使える場所で働きたいと思っています。英語が使えて自分が本当に楽しんで働ける場所といったら英会話教室なのではないかなと思ったんです。それで、TESOLコースでは、実際に生徒に英語を教えるという体験もできますし英語の教え方の基礎が学べるかなと思いまずは、いろいろと調べてからコースを受けてみようと思ったわけです。 今は、TOEICを一度受けてみようと思っています。TESOLコースを受けるのは、その後かなとまだまだ悩むところですが、windbass10さんのコメントには、大変考えさせられるところがあり、感謝しています。windbass10さんの言ってることを参考にもう少し考えてみます。 このたびは、私の相談箱にコメントしていただきありがとうございました。
- m-wave-813
- ベストアンサー率25% (10/40)
TESOLについては大昔私も関心があり調べていた経緯があるので素人ではありますが回答させていただきます。日本でのTESOL取得ですがテンプル大学等で短期間に取得可能です。TOEFLの点数は質問者の場合全く問題ないでしょう。学生ですが圧倒的に現職教員が多いと聞きました。つまり教育学を更に極めたいという方々です。ただ確実な情報ではないのでこれについては経験者、専門家のご意見をお待ちください。 >それが実際どこまで役にたつかということなのですが、これを取得したことにより仕事は見つけやすくなるのでしょうか? これについても私は素人ですが、日本で使うとなると英会話学校の講師ということになると思います。質問者の場合TESOLなど資格うんぬんではなく、今の実力だけでフルタイムの社員として採用されると思います。 >日本であれば、英会話などで子供たちに英語を教えたりしたいと思うのですが、私の今までの留学経験(8年間)+TESOLの取得というのは、いい評価を受けるのでしょうか? 自営でやられるということでしょうか。TESOLは営業のための看板にはなりますが後はご本人の営業力ということになると思います。英語だけできてもなかなか採算は合わないと思います。ご自分ひとりでやるということになると収入が限られてしまいますのでそれだけで生きていくのは現実的ではないと思います。つまり最終的には経営者としてマネジメント能力を発揮し講師を雇うということです。 英会話学校勤務希望ということであれば経営者の評価しだいですが、評価は悪くないと思います。あと勤めたところの経営者が大学名にこだわる経営者だったと元英会話講師から聞いたことはあります。ただ英会話学校のお仕事もなかなか厳しいかもしれませんので日本の教員免許を取られて教員、その上でTESOLを狙われるのが典型的な形だと思います。 ご存知のとおり日本では日本の教員免許とTESOLを比べたら絶対的評価としては日本の教員免許が上です。アメリカの弁護士免許をそのまんま日本で使えないのと同じですね。 あとイギリスの大学は分かりませんが、アメリカの大学などではディプロマを簡単に発行してしまうところもあるので日本の生徒は疑心暗鬼になっています。そういう意味でもう一つの看板を持つことは良いと思います。 ですから位置づけとしてはTESOLは日本では「箔を付ける」というような意味合いが少しあると思います。 わたしの知っている大学教授はTESOLのほうが専攻ですね。教授だと箔付けにはもってこいです。 もちろん教育を目指していらっしゃるならその勉強は全く無駄にならず、しかも資格が授与されるのですからそこらへんは考え方次第だと思います。 ちなみにtoeicというのは質問が教育学ということのようなので論外だと思います。 最後になりますが、会社等での英語指導のご経験(バイト含めて)はありますか。講師は学校の教員はともかく、最終的には人気商売だと思います。生徒を引っ張る魅力が大事ですね。英会話学校ではお気に入りの先生とかご指名とかあるでしょうし、人気調査のアンケートみたいのを大昔学校に行ったとき書いたことがありますから。そういう意味で人間的な魅力を磨くことがとても大事だと思います。子供であればなおさら英語力だけで講師を選ばないと思います。 そういえばTESOLのディプロマにはレベルがあって確か低学年までのディプロマは比較的簡単に手に入り、高学年のものは更に勉強が必要でしたね。 あとはお金と時間の問題ですね。私も勉強したいと思うことがありますがお金はあっても時間がありませんのでうらやましい限りです。
お礼
m-wave-813さん、ありがとうございます。m-wave-813さんの回答は、とても詳しく明確に説明してくれているので大変、参考になりました。 ちなみに、私がやりたいと思っているのは、自営業ではなく、英会話学校などで講師として働くことです。あと、英語指導などの経験は全くありません。英語ではありませんが、大学でスペイン人の学生と韓国人の学生に日本語を教えていたことがありました。それは、大学のサークルのようなもので、バイトとかそういったものではありません。しかし、人に言語を教える難しさを少しは、知ることができました。だからこそ、TESOLは、誰かに英語を教えるには取得しておくべきものではないのかと思いました。 イギリスでも大学で、学部としてTESOLを教えているところもあります。しかし、今の私は、高校、大学が海外ということもあり今までにかかってきた学費は、大変な額です。だからこそ、自分の楽しめる仕事によりはやくつきたいと思っているところです。
補足
toeicmanさん、ありがとうございます。TOEICは、念のためにとっておくべきだと私も思います。ただ、私は、誰かに英語を教えたりするという経験がないのでそういった経験が必要かと思っているんですが。。。そういう意味でTESOLというような教授法を習っておくべきなのかなと思ってはいるんですが、どこまでTESOLが役に立つのかが分からないもので今、悩んでいるところです。 イギリスや、他の国のTESOLを教えている学校で、TESOLを学ぶには、普通それなりに英語ができている人しか入れないらしいんです。その中で、TESOLを取得するということは、そこまで評価されないのでしょうか?