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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TESOL留学(一か月)は有意義なものですか?)

TESOL留学(一か月)は有意義なものですか?

このQ&Aのポイント
  • TESOL留学(一か月)の実用性や学習内容、授業のハードさ、申込要件に関して疑問があります。一か月のコースと修士の違い、TOEICでの申し込み可否、おすすめの語学学校についても知りたいです。
  • TESOL留学(一か月)の実用性や学習内容、授業のハードさ、申込要件に関して知りたいです。一か月のコースと修士の違い、TOEICでの申し込み可否、おすすめの語学学校についても教えてください。
  • TESOL留学(一か月)について知りたい情報は、実用性や学習内容、授業のハードさ、申込要件のTOEIC代用可否、おすすめの語学学校に関するものです。一か月のコースと修士の違いについても教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • boyinusa
  • ベストアンサー率58% (80/137)
回答No.1

現在米国大学院でTESOLを専攻しています。分かる範囲で回答させていただきます。 (1)一か月のコースは修士とどのように違い、どの程度学べるのか?実用性はあるのか? 語学学校や大学が短期集中で開講しているTESOLプログラムがあります。これらのプログラムは主に現職教師の方々が夏休みなどを利用して個人的に受講しています。この手のプログラムは通信講座や日本国内でも受講できる学校があります。終了時に「この学校のTESOLプログラムを修了しました」といった学校が独自に発行するDiplomaが与えられますが、「資格」としての効力は語学学校に通っていたのと同様無いものだと思われます。 修士課程の場合そのまま学部卒業から通っている学生もいれば、教職につきながら通っている人など様々です。私も数年日本の高校で教鞭をとった後こちらへ来ました。修士の場合、大学から正式な修士課程修了書が与えられます。 もしかしたら質問者様のように教職につくわけではないが短期集中プログラムを受講されるケースは珍しいのではないでしょうか。 どの程度学べるかについて短期集中プラグラムは受講したことないので分かりませんが、主にTESOLに関する講義を集中的に受講する形になるかと思います。修士に関して研究か実践か大学によってわかれますが実践の場合、講義を受講したのち数ヶ月にわたる実習(現地の語学学校や公立学校などで)が必須となりますので、短期集中とは経験値が大きく異なるかと思います。 英語教材の作成に関わりたいということが目的ということでしたら、その教材を使用する「教師の目線」が重要になると思うのでTESOLの学習そのものは役立つでしょう。 (2)一か月コースの授業はどの程度ハードなのか?プライベートの時間はどの程度持てるのか? これは完全に学校によって異なるかと思いますが、そもそも集中講座ということで週4-5回の授業はあるでしょうし、それを理解するための英語学習も並行させなければいけないと思うのでそれなりに忙しくなるかと思います。ただ短期でしたら課題等はもしかしたら課せられないかもしれないので、授業後に多少はプライベートの時間を持てるかもしれませんね。 (3)申込要件に必要な英語資格の証明書はTOEICで代用可能か? 基本的にTOEFL、イギリスではIELTSが必須ではないでしょうか。TOEICはビジネス向けの試験な上、日本国外での認知度はあまり高くありません。受講資格などを設けていない学校もあるかと思いますが、それこそ日本で受講できるもの変わらないレベルになってしまうかもしれませんね。 TOEFLはアカデミックな英語学習となりますので、どちらにせよ留学前に学習しておくことをお薦めします。 それに加えて講義をより意味あるものにするため英語教育に関する勉強もされていくと良いかもしれません。とりわけTESOLの分野において英語教授法とは別に言語学、言語習得理論、教育カリキュラムなどが含まれます。 例えば 「日本の早期英語学習には賛成か否か」→「臨海期仮説とは?」 「日本の英語教育は文法ばかりやってスピーキング、リスニングが全くできない」→「では学習時間をすべてコミュニカティブな授業にして実用的な英語学習にしよう」→「けど日本人は他のどの国の人より綺麗な英文が書ける。その利点は無くさせたくない」→「日本の英語教育はどうあるべきか」 このように教育の分野では常に答えがあるわけではなく、それを自分がどのように考え、取り組むのかが大切です。ネイティブの先生は英語のプロですが、英語を学習するのは我々外国人です。ですからTESOLの授業では私達留学生の意見は重宝されます。ただ受動的に授業を聴講するのではなく、自分の意見を他の生徒や先生とディスカッションすることが留学の価値をより高めます。そのための予備知識としていくらか準備しておくといいでしょう。一応、基礎的な知識として米山朝二先生の「英語教育」という本が非常に読みやすく、役立つかと思います。 (4)ブライトン・ブリストル辺り(ロンドン周辺)でお勧めの語学学校はあるか? 申し訳ないですがイギリスの語学学校などは分からないです。 以上、参考にしていただけたらと思います。

travel-lover
質問者

お礼

詳しいことを色々と親切に教えて下さり、ありがとうございます。 大変参考になりました。 短期留学の場合、資格としての効用がないのであれば、今すぐにではなく何年か社会人経験を積んでから 大学院に進学するという選択肢も視野に入れてみようと思います。 申請しようとしていた語学学校に問い合わせたところ、今の私の語学力だと不十分だと言われてしまいました。(TOEIC911~990でないと申請は難しいそうです) 一週間のスケジュールもかなりハードなようです。 boyinusaさんのおっしゃるとおり、申請資格を設けていないコースはレベルや質が低くなり、日本でも受けられるコースと同等のものになってしまうと思うので、もう一度勉強しなおしてTOEFLで十分なスコアをとってから再度どうするか考えてみようと思います。 boyinusaさんが教えて下さった、英語教育の本もさっそく読んでみるつもりです。 様々な情報を提供していただき、本当にありがとうございました。 ぜひ今後の参考にさせていただきたいと思います。

その他の回答 (1)

noname#201242
noname#201242
回答No.2

>(3)申込要件に必要な英語資格の証明書はTOEICで代用可能か? 「IELTSかTOEFLスコアの提出が必要」と指定されているコースだったら、TOEICで代用はできません。内容が違うテストなので単純比較ができませんし。 TOEFLとTOEICは名前が似ているのとテスト作成機関が同じだけで、目的や内容は全く異なります。 TOEICは日本人が依頼して米国で開発してもらったテストなので、日本およびアジアなどいくつかの国では有名なようですが(特に韓国)、TOEFLのようにはメジャーではありません。 http://www.mentor-diamond.jp/research/?p=33454 http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2008/09/post_499.html http://www.toeic.or.jp/library/toeic_data/toeic/pdf/data/Worldwide_2012.pdf それに、留学準備用ではありません。 ビジネス向けに(というほどビジネス英語ではありませんが)、簡単に大勢の英語力を測れるテストということで開発されました。その都合上、TOEICはリスニングとリーディングだけのテストです。 (後からTOEIC S&Wというのが出来ましたけれども) TOEIC840点だと一応留学可能な英語力だとは思いますが、スピーキングとライティングは大丈夫ですか?この2技能はTOEIC受験者の中で個人差が大きいですよね。 ネット上にTOEIC、TOEFL、IELTSのスコア比較がいろいろあります(英検が入っているのもある)。 ただ、それぞれ内容が違うため一概に単純比較できませんし、受験経験者からすると「実感とは違う」という感想も多いようです。テストごとに得意・不得意の個人差もあるせいか、幅もあるし。 実際やってみるのが一番分かるんでしょうけど・・・。

参考URL:
http://eq-g.com/article/exam/exam-hikaku/
travel-lover
質問者

お礼

比較表、参考にさせていただきました。ありがとうございます。 chateraさんのおっしゃる通りだと思います。たしかにそれぞれのテストの趣旨が異なりますし、簡単には比較できませんよね… 語学学校に問い合わせたところ、私のTOEICのスコアは低すぎるとのことでした。 スピーキングやライティングも割と自信があったのですが、今からTOEFLの勉強をする時間はないですし、今の私の英語力ではコースについていくのが精いっぱいだと考えたため、改めてTOEFL対策の勉強をしてから考えなおしてみようと思います。 ご親切な回答をしていただき、ありがとうございました。