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要約のしかた。
要約の仕方を教えて下さい。 国語の教科書の様な短い文章ではなく, 普通の本です。
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普通の本といっても、例えば詩集を要約しなさいとか国語辞典を要約しなさいとか言われても、不可能です(解説なら可能ですが)。 要約するために最低限必要な要素は、テーマと結論です。 つまり、要約をしなさいと要請される本というのは、テーマと結論があるべきだということです。ですから、まずはこれらを抽出してください。 本によっては複数の結論があります。 というより、本になるぐらいの分量の文章だと、中心になるテーマと結論から分岐した、より詳細な複数のテーマと結論があるのが普通です。 一冊の本になるぐらいの内容があるものについて、テーマと結論(結末)といって100字ぐらいにまとめてしまうと、テーマから結論までが飛躍しすぎて、要約といっても内容が全く理解できなくなったりします。 例えば「老人と海」の要約として、 「老いた漁師が、巨大なカジキマグロを悪戦苦闘して釣った。」 というものでは、テーマが全く見えません。 そこで、許容される文字数の範囲で、読み手に意味が理解されるために必要な論の展開や修飾を付け加えて行く作業をします。 この作業については、#3の方が書かれているように、目次があるならそれを参考にする方法が便利です。 まずは章ごとにテーマと結論を抽出してゆきます。そうするとだいぶん全体の構造が簡素化されてくると思います。 章ごとに要約した内容を俯瞰すれば、本全体の要約も見通しが立ってくるでしょう。 最終的にそれらの各章の構成をまとめれば、本全体の要約として完成すると思います。
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- libre
- ベストアンサー率20% (4/20)
詳しい内容が分からないので思いつきでさらーっと書きます。 要約にも様々な長さがあるのですが仮に50字程度だとしましょう。 まずその本のタイトルをつけてみます。 その本は旅行に関する本ですか? それともフランス料理に関する本ですか? とにかく、それが一番最初の行に入ります。 この本は○○について書かれた本です。 次は副題でしょう。なぜ、他の本ではなくてその本なのか、 というのを強調するのが重要です。 フランス料理の本だとしても他の本とはこの点が違う、というのを書きましょう。 この本の著者はフランスのどこそこに行って修行を積み、何々を学んでうんたらこーたら… ※ここからは要求された長さによって調整してください。 各章の目次を参考に大雑把に内容を書いていきます。 要求された長さよりも長くなってしまいそうであれば幾つかの章は削っても構いません。 「ええ、それじゃ説明足りないよ」くらいで十分です。 この本はフランス料理の歴史、食器の名称、調味料、調理法などを網羅しています。 もっと長いのであれば一章ずつの解説を加えてもいいでしょう。 それと#1さんの意見に激しく同意。 …ま、ここだけの話、どうしても無理そうなら 下の参考URL行ってその本のレビューを探すべし。 でも、もし僕が先生ならそんなカンニングは簡単に見抜くに思いますが。(笑)
- 参考URL:
- http://www.amazon.co.jp/
お礼
#1~#3の皆様。 ありがとうございます。
- tsubura
- ベストアンサー率28% (52/182)
解答はNO.1さんので合ってますが、それ以外にも要約ではなく「それらしく」見せる方法として ・その本に書かれている特別な単語を抜き出す。 ・具体的なことは一切書かない。(具体例は字数の無駄です) 後はその単語をうまく羅列してみると、要約らしく見えます。
- MetalRack
- ベストアンサー率14% (298/2040)
まずは、その本を理解するまで何回も読むことです。
補足
ごめんなさい。補足遅れました。 本は経済に関するものです。 『累進課税論』とか『経済教育の大切さ』などというものです。あとは論文とか・・・。 部分的に使用するので,1章だけとかです。 回答ありがとうございます。