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要約での文体

こんにちは。 大学の課題で、1冊の本を読み、それを要約しろというものがでています。 本を読み、その中で重要なものそうでないものの振り分けはできる(できている)と思うのですが、それをまとまった文章にするとはどういうことなのでしょうか? 本に書いてある重要な(傍線を引っ張った部分)部分を切り張りし、論理的におかしくならないよう文をつなげていったらそれで要約をしたということになるのでしょうか? またその際に、たとえば「~は…だ。」という部分を重要だと思い、それを要約文の中に書き入れるとき、少し抵抗があります。その本の著者が述べたことなのに、勝手に切り張りし、あたかも自分がそう考えたかのように表現することがです。「『~は…だ』と言っている」と書きたくなります… 要約ですからそんなことは気にしないでしいのでしょうか? 質問は以上の2点ですが、その他要約そのものに関するアドバイスなどがあれば、是非教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.1

要約ですから、たとえば時間がなくてその本を読むことができない人用に、その本を読んだ気にさせる、そんな文章を書けばいいと思います。 つまりおとぎ話で例えるならば 「昔、シンデレラという娘がいた。いじわるな継母や姉たちにこき使われる毎日だったが、お城の舞踏会がある日に親切な魔女によってお姫様に変身させてもらい、王子と恋に落ちる。が、魔法は真夜中の12時までしか効かないため12時の鐘を聞いてシンデレラはガラスの靴を片方落としたままお城を後にした。(後略)」 みたいな感じにします。 つまり「著者はこの本で……と言っている。」と書くのは読書感想文か書評であって、サマリーではないと思ってください。 ここの文には作者の言いたいことが凝縮されている!と思ったならそれを引用しつつ切り貼りするのもいいですが、切り貼りだけですとどうしても論旨の飛躍がおこりがちですので、ところどころご自分のことばでまとめなくちゃいけないと思います。それから、著者が自分の主張の後に例示している具体例などは全部思い切ってはしょって大丈夫です(ま、要約の長さにもよりますけれど、、、字数に余裕があれば「例としては○○のケースと△△のケースがある」などと簡潔に例示)。 すこしでもご参考になるかしら? 頑張ってくださいね。

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