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アダム・スミスの学説についての文献

タイトルのままですが、アダム・スミスの学説についてうまくまとめられた(できれば日本語の)書籍があったら教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

アダム・スミスは、生涯2つの本を出版しました。 『道徳感情論』『国富論』 私は、この両方に対して議論している本を読みました。 堂目卓生『アダム・スミス-道徳感情論と国富論の世界』 中公新書 この本の論点は、以下のようになっています。 国富論は、政府による市場規制を撤廃し、競争を促進することで成長させ、豊かで強い国をつくるべきであるとしています。 道徳感情論は、社会秩序を導く人間本性は何かを明らかにしています。 国富論を書く上で、道徳感情論が強く反映されていると作者は考えています。 この2つの著書からスミスの思想体系を再構築しています。 アダム・スミスが何を訴えたかったのかは、これを読めばわかると思います。 一度、図書館でみてみてはいかがですか?

noname#177212
質問者

お礼

ありがとうございます! 一度目を通してみたいと思います!

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