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アダム・スミス 貨幣論
アダム・スミスの貨幣論の位置づけについてどなたかわかりやすく教えていただけますか? お願いいたします。
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http://www.columnist-seiji.com/nation5.html http://www.columnist-seiji.com/nation6.html ここあたりが参考になるかと 1.貨幣とは何ぞや 便利なツールである。 物々交換より貨幣を使ったほうが便利だから貨幣が生まれた。 貨幣があるから分業も円滑化する。 2.物の価値、価格はどうやってきまるのか? 使用価値と交換価値がある。 使用価値とは、その物を使用したときに得られる効用から算出される価値です。 交換価値とは、その物が他の物と交換されるときの交換比率から算出される価値です。 3.でその価値の根源は? スミスはその根源は労働であると考えていたようです。それがこれは投下労働価値説と支配労働価値説です。ただし結局この試みは道半ばというところでした。 投下労働価値説とは、その物を獲得(生産)するために必要な労働の総和 支配労働価値説とは、その物で他人の労働や、他人の労働で作られた物をどれだけ支配できるか とこんなもんでしょうか。