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チャタレイ夫人の恋人を読みました、
中に意味の解らない言葉が何度も繰り返し出て来ますが どうにもその訳語がおかしいと思うのですが? それは、(The bitch goddess)という言葉です。 最初、「伊藤 整」訳で読んで、何とも今のロボット翻訳の様に味気なく? 「武藤浩史」訳で読んで、まあ多少は?と云うくらいですが? そのどちらも上記の言葉は「雌犬神」?と訳されています? これこそまるっきり、ロボット翻訳ですよね? ある翻訳機能で訳したら「物質的成功」と出ました! まだこの方が意味があっていると思いますが、 何となく、もう一つ、馬鹿にすると云うか、蔑んだ感じが足りない? と自分なりに思うのですが、 ではそれにぴったりの日本語ってあるのかなと思うのですが 英語のスラングに詳しい方、もしくはこの本を熟読された文学に詳しい方 何か、ああそうか!と思えるような、訳語があれば教えてください 何とも消化不良で、気持ちが悪いもので? 宜しくお願いします。
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- e-toshi54
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回答No.2
その状況で同等の日本語を充てるのが翻訳だと思います。自分も昔読みましたがその言葉が発せられた状況は思い出せませんので、適訳かどうかはご判断いただくとして、日本語で女性を蔑むことばとしては; 「売女(ばいた)」 「雌豚(めすぶた)」 などが思いつきます。(女性の方、ごめんなさい) 「雌犬神(?)」はひどいと思います。
noname#177752
回答No.1
直訳すると回答者さんの「雌大神」ですが、女神と訳すのが妥当です。
質問者
補足
どう考えてもそうじゃあないですね! どうやら、稼ぎ、とか儲け、という意味ですね、
補足
ですからこの本の中ではその言葉は殆ど「報酬、まあビッチと云う蔑称を付けたケチくさい儲け」位の意味かと思います? 一部の記述に 「成功の雌犬神には大きな欲望が二つある事が分かった 作家や絵描きは~(精神、、知識欲のようなもの)によって満足させたが、 もう一つ、骨と肉を求めるより激しい欲望がありそれは産業界で金儲けをした男たちに与えられる、 雌犬神を求めて争う犬には二つの集団があって 一つは娯楽、物書き、絵画、映画、戯曲 もう一つは金銭の実態である肉(産業、労働、所謂本当の実務) そして後者の方がはるかに獰猛な種族だった。 などと出てきます。間違ってもビッチでも女神でもありません。 どなたか詳しい人はいませんか?