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税金はいくら?
84歳国民年金66万円受給、家賃収入年間50万円です。税金はいくら払えばいいですか
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- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
家賃収入ではなく「所得」が述べられてませんので、税金の計算をすることはできませんよ(※)。 仮に不動産所得が50万円だとします。 年金収入は「ゼロ」です。 不動産所得から基礎控除額38万円をひいて12万円に所得税5%がかかりますので、6,000円です。 後に住民税が12,000円+均等割額(約4,000円)通知されます。 基礎控除以外に、配偶者控除、社会保険料控除、生命保険料控除があれば、それを12万円から引いて5%掛けた額が所得税額です。 ※ 収入と所得とは違います。 家賃を月5万円貰っていれば年間家賃収入は60万円。 固定資産税や修理費、その他の経費が10万円かかっていれば60-10で50万円は所得です。 不動産所得といいます。 税金の話をするときに、収入と所得は上記のようにまるっきり別のことを指します。 というわけで、収入が50万円といわれても「所得がわからん!」わけであります。
- mm058114
- ベストアンサー率30% (102/337)
こんにちは。 扶養家族、配偶者の有無、寡婦寡夫、生命保険、地震保険、障害者の有無、勤労学生、医療費等で計算が変わります。 ですから、収入だけでは、税金は算出できません。 簡単だから、確定申告書を手引きを見ながら書いてみて下さい。 まだ、申告まで時間ありますし、医療費控除は少し時間かかりますが、申告書は1時間位でできますよ。 私は、医療費に3時間、申告書書きに20分でできました。あとは2/15を待つばかりです。
長いですがよろしければご覧ください。 >税金はいくら払えばいいですか 「84歳国民年金66万円受給、家賃収入年間50万円です。」とのことなので、家賃を得るための「必要経費」や「(申告する)所得控除」などが【全くない】と仮定しても、「所得税」と「住民税」を合わせても「3万円」にもなりません。 「必要経費」や「(申告する)所得控除」次第では、「0円」にもなります。 ----- (参考) 「所得税の確定申告」のご経験はございますか? 「経験なし」の場合は、迷わず「税務署」に出向いて相談されることをお勧めします。 「所得税」は【自己申告】にまかされている「申告納税制度」という仕組みなので、「自己申告と言われてもどうすればよいか分からない」という人には「どうすればよいか」をきちんと指導するのも「税務署の仕事」です。遠慮無く相談されて下さい。 なお、「税務署」は、「2/16~3/15」以外でも「税務相談」を受け付けています。 と言うよりも、「何から始めてよいか分からない」というような場合は、「混雑が予想される」「2/16~3/15」はあまりお勧めできません。 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm ちなみに、「以前相談に行って嫌な思いをした」という場合でも、最近はずいぶんと改善されてきていますので、思い切って出かけてみて下さい。 「国税庁」自身が以下のような取り組みをしています。 『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/index.htm ネットの情報はどうしても「批判」ばかりが目立ちますが、以下のような経験談もありますので参考にされて下さい。 『税務署が親切』 http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『確定申告は早い目にやると、かなり親切に教えていただけます。』 http://kanata731.sakura.ne.jp/blog/403.html ----- (その他参考情報) (税金の制度の)「所得」とは「儲け」のことです。 ・「所得」=「収入-必要経費」 ※「必要経費」も「自己申告」するのが原則です。(それを認めるかどうか判断するのは税務署です。) また、税金は「所得」すべてにかかるわけではなく、「所得控除」というものを差し引いてから計算されます。(最低でも38万円は自動的に差し引かれますが、その他はやはり「自己申告」が必要です。) 『申告と納税』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/html/06_1.htm >>国の税金は、納税者が自ら税務署へ所得等の申告を行うことにより税額が確定し、この確定した税額を自ら納付することになっています。これを「申告納税制度」といいます。 『No.2020 確定申告 』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>[1 確定申告の概要]の項を参照 『年金を受け取ったとき』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto309.htm 『No.1370 不動産収入を受け取ったとき(不動産所得) 』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1370.htm 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm ※「所得税の確定申告」は「住民税の申告」を兼ねています。(確定申告のデータが市町村に提出されます。) (多摩市の場合)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/seikatsu/11/14703/003807.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>84歳国民年金66万円受給… 年金による「所得」は 0 円です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1600.htm >家賃収入年間50万円… 固定資産税を始めとする「経費」はいくらほどかかっていますか。 5万円と仮定すれば、「不動産所得」は 45万円。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1370.htm よって「合計所得金額」は 45万円。 次に「所得控除」はどれだけ該当しますか。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm お書きでないので「基礎控除」38万円のみと仮定すれば、「課税所得」は 45 - 38 = 7万円 これより「所得税」(国税) は、 7万 × 5% = 3,500 円 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm ほかに翌年分の「市県民税」(住民税) が、 (45 - 33) × 10% = 12,000円 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
早速お答えいただき、ありがとうございました。大変役に立ちました。税金の仕組みは難しいですね。