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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:どう考えれば正解までたどり着けるか)

正解までたどり着ける方法とは?

このQ&Aのポイント
  • どう考えれば正解までたどり着けるか
  • この問題は二項定理を使って解くことができます
  • 正解にたどり着くためには二項定理を活用しましょう

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

有名問題なので覚えておくしかないでしょう.試験場では暗記に頼るというのは割り切るしかないと思います. 別に試験場で解けなくても,数日うなって解けたらそれはよっぽどいい経験だと思います. 重要なのはいろいろな考え方を暗記しておくことです.それをどう使うかが実力です. 例えばこの問題のもう一つ有名な組み合わせ的考え方を紹介しましょう.組み合わせ的な考えは頭の訓練にもなるので癖をつけておくと結構試験場でも思いつくと思います. まず,k=0,1,・・・,nとしてnCn-k=nCkから (☆)(nCk)^2=nCk×nCn-k と考えます.2n個の異なるものをあらかじめn個ずつの2つのA,Bのグループに分けておきます.すると☆は Aからk個,Bからn-k個 計n個 とる組み合わせの総数です.k=0,1,・・・,nについて加えればすべてのn個の組み合わせが得られます: (nC0)^2+(nC1)^2+・・・+(nCn)^2=2nCn 要は,一つの問題に対して常に複数の考え方ができないか試みるようにしておくのです.こうしておくと,難問に出会ってもいろいろ試す方法があってその中から糸口が見つかるものです.それをしていないと,一定方向からしか考えず,それが結局使えない手法だったらずっと解けないというパターンに終わりがちです. いろいろな考え方を自分だけでなく他人の考え方も含め知るということが重要だと思います.それを暗記とよんでも正しいですが,しかし,本を読む,勉強するというのはそういうことなのです.暗記といっても思考を伴う暗記は単なる暗記とは異なります.他人の考え方を十分思考を伴って知りつくし,引き出しを多くしておきます.そして,未知の問題を解くときどの引き出しを使うかを決めるのは自分自身で,思考をしているほどそれができるようになるのです. 単なる暗記と思考を伴う暗記を区別し,数学では後半の暗記をたくさん行うのです.

kaiopa
質問者

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その他の回答 (1)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

質問文中の計算は、巧妙だねえ。 そういう導出は、答えの値を出した後じゃないと、 ちょっと思いつきそうにない。 もっと算数的には、nCk の意味に密着して… (nCk)2乗 が、二つの n 元集合から k 個づつ 取り出す場合の数であることに注目しては どうだろう? それを k=0,1,2,…,n に渡って総和したのだから、 二つの n 元集合から同数の元を取り出す 場合の数を求めたことになる。 取り出した元を交換して新たに二つの n 元集合 を作ることを思いつけば、それが、 最初から 2n 個の元を二つの n 元集合に分ける 場合の数であることが解る。 こんな例題、暗記してもしょ~がないし。

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